学歴フィルターは存在しない!?大企業の内定獲得法【日東駒専から大手へ!有名企業内定獲得の体験談】

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記事更新日 2022年09月27日

30秒 就活力診断!

この記事内容の監修者

ジョブトラ編集部
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「大手に就職したいけど自信もないし、どうせ受からない」

 

そう思って引っ込み思案になっている学生は少なくないのではないでしょうか。

 

コロナ禍ということもあり、22卒の学生は就職活動に不安を感じ、早期からインターンやセミナーに参加している学生も多いことかと思われます。

 

就職活動において必ず聞くことがある「学歴フィルター」。

 

正直な話、まだまだ日本の新卒採用においてこの風潮は残っています。

 

学歴フィルターがあるという事実を目の当たりにし、就活に対して消極的になってしまっている学生も少なくありません。私もそのうちのひとりです。

 

しかし、早慶や有名国立大学といった「学歴フィルターにかからない大学」の学生が大手企業に必ずしも就職できるとは限りません。

 

逆に、学歴フィルターに引っかかる可能性が高い大学に在学していても、大手企業の内定を勝ち取り、高学歴に負けない活躍をしているOBの方が数多く存在していることも事実です。

 

「誇れる学歴がなくても大手の内定を勝ち取りたい。でもどうすればいいの?」

この超難題を解決するには、実際活躍しているOBに聞くしかありません。

 

そこで今回は、大手総合電機メーカーで勤務されているTSさんにインタビューしてきました!

 

今回お話をお伺いした先輩OBの経歴紹介

ざっと、TSさんの経歴を紹介していきます!

 

日東駒専のいずれか(プライバシー保護のため濁します) 法学部卒業

 

2017年 大手総合電機メーカーに入社 3年間公共系システムの営業を担当

2020年 大手コンサルティングファームに転職 

 

それではインタビュー内容に移りたいと思います。

 

就活をされていた際、どのような業界を見ていましたか?

元々、公共分野に興味があり、インフラをやっているようなメーカーや総合商社を中心に就活をしていました。

大学でも公共系の分野を専攻していたこともあって、専門性を発揮できる会社を探していました。

 

最終的に、大手総合電機メーカーと大手重工メーカーから内定をいただきました。

 

第一志望が入社した総合電機メーカーだったので、内定をもらった段階で就活はやめてしまいました。

 

多くの就活生が目指すような2社から内定をとっているように思いました。就活中に学歴の壁を感じることはありましたか?

学歴がないと仕事にならないような会社には、学歴フィルターはあると感じました。

 

例を挙げると、シンクタンクですね。

シンクタンクは修士号を持っていないと仕事にならないので。

 

あとは日本語をしっかり書けることや自頭の良さが求められる、総合商社や外資系の戦略コンサルには学歴フィルターがあると感じました。

 

逆に、これ以外の業界では学歴フィルターは感じませんでした。

 

私は新卒で入社した総合電機メーカーで、リクルーターを担当していた時期もあったのですが、学歴フィルターをかけていないということは聞いていました。

 

これは断言できます。

 

そのほかでは、BtoB系のメーカーも財閥系を除くと、学歴フィルターはかけていないと思います。

これは就活をしていて感じました。そのほかの業界は正直言ってわかりません。

 

学生が想像しているより学歴フィルターがかかっている企業は少ないのがわかりました。なぜ、学生は学歴フィルターがあると錯覚するのでしょうか?

理由はさまざまだと思いますが、ひとつの例を挙げると説明会ですね。

東大や早慶には大学で個別の説明会が開催されることが多いです。

 

そういった情報が流れてくると「うちの大学では開催されてないから足切りにかかる」と思ってしまうのだと思います。

 

ですが、あれは単純に採用の戦略的な要素が強くて、OBが多い大学で説明会を開催すればエントリーしてくれる学生も増えると採用担当が思ってるだけなのです。

 

ですので、あれを学歴フィルターだと勘違いして諦めるのはもったいないですね。

 

整理すると、ES(エントリーシート)を出した瞬間に大学名だけで落とす会社と、ターゲットの大学はあるものの学歴フィルターを実施していない会社があるということです。

 

学生は、後者のような会社に「学歴フィルターがある」と勘違いしがちなので、注意することが必要ですね。

 

それではなぜ学歴フィルターはないのに、内定を勝ち取るのは高学歴層ばかりなのでしょうか?

これは単純な話で、日東駒専から大手企業に入社する人が少ないのは『筆記試験で落ちている』からだと思います。

 

やっぱり、筆記試験は真剣に勉強する必要があると思います。

正直言って筆記試験をなめている学生は多いですね。

 

逆にいうと、学歴がないからこそ筆記テストを頑張る必要があると思います。

 

採用担当者が、あまり学歴が高くない学生を採用する際に懸念することは、早慶の学生と比べて言語能力や数的処理能力が劣っていいないか、ということです。

 

そのイメージを払拭するためにも、筆記テストで良い点数をとることが大切になってきます。

 

ですので、みなさんが目指すような学歴フィルターのない大企業の選考で、高得点を叩き出すとその先の面接などでも活きてきます。

 

私の直感ですが、企業側は「学歴フィルター」で落とすことはしていないが、大学のレベルに合わせて筆記試験のボーダーラインを設定しているところもあるのでは、と思いますね。

 

実際のところはわかりませんが、そのような可能性もゼロではないので、筆記試験の勉強はしっかりやっておいて損はないと思います。

 

実際、TSさんが筆記試験の勉強をする際に意識していたことを教えてください

基本的にはオーソドックスな勉強法でしたね。

対策本を解き進める形でした。

 

そのほかでいったら、テストセンター慣れをするために志望度の低い企業でもエントリーしていましたね。

 

やはりテスト慣れするのは大切だと思います。

申し込むだけで試験を受けることができる企業も多くあるので、暇な日には受けに行くようにしていました。

 

選考フロー的に、次はESの提出を求められると思うのですが、ESを書く際に意識したことを教えてください。

ESに関しては、多く分けて2つあります。

 

1つ目は、「正しい日本語で書く」ことです。

 

面接官からすると、学生時代頑張ったことなんて正直どうでも良いと思っていることが多いです。

 

それよりも「この子はちゃんと日本語書けるのか」というところを見ていると思います。

 

もちろん、全ての会社がESの内容を重視していないわけではありません。

ただ「どうせ学生だろ」と思っている面接官も少なくないということを知っておく必要があります。

 

この「正しい日本語で書く」というのは対策ができます。

私が実践していた方法は「通った人のESを読みまくる」と「社会人に添削してもらうこと」ですね。

 

前者に関しては、就活サイトなどで内定者のESを見ることができるので、参考にしていました。

後者では、仲の良い社会人の方でも、OB訪問でも構わないので、添削してもらうように頼んでいました。

 

この2つを実践しておけば、日本語の壁は突破することができると思います。

 

2つ目は、「キラーコンテンツを用意する」ことです。

 

採用担当は、大量のESを読んでいて飽きていることが多いです。

ほとんどの学生の「サークルで副会長やりました」や「バイトリーダーやりました」という話は聞き飽きています。

 

そこでエッジのきいたエピソードが活きてくるのです。

 

私の場合は、学生時代に政治家の秘書をやっていたことや、外資系のコンサルティングファームで長期インターンをしたことを書いていましたね。

 

やっぱり、このエピソードは他の学生が滅多に経験することではないので、面接官も「ちょっと話聞いてみたいな」と興味を持ってくれます。

 

そして、そのエピソードが志望している企業の志望動機に結びついているので、評価してもらえたのだと思います。

 

ここで勘違いしがちなのは、「誰も経験できないエピソードがないといけない」と思ってしまうことです。

 

大事なのは他学生との「差別化」ですので、「このESは読みたいな」と思うような内容にすれば良いのです。

 

就活生の全員が、「エッジの効いたエピソード」を持っていないと思うのですが、そのような学生が書くべきエピソードはどのようなものですか?

「会社に入ってから活躍する姿が想像できるエピソード」だと思います。

 

「大学時代は単位取得に励みました」と「ベンチャー企業の長期インターンの営業で成果を出しました」という2つのエピソードだったら、どちらが会社に入ってから活躍できそうだと思いますか?

 

私が採用担当なら、後者の学生を選びます。

社会で一度揉まれた経験のある学生には一定の信頼が置けます。

 

必ずしもそうとはいえないのが難しいところですが、大学生の規模でリーダーシップをとったのと、社会人がいる組織でリーダーシップをとったのでは、意味合いが多少異なってくると思います。

 

ここまでの話のまとめ

今回のインタビューでは、総合電機メーカーで勤務されていたTSさんのお話を伺いました。

 

特に「学歴フィルターを実施している会社はかなり少ない」という話では、私の中の常識が変わりました。

 

ESのクオリティや筆記テストでその会社の面接に進むのにふさわしい評価を得ることができれば、いくらだった内定を獲得するチャンスはあるのだと感じました。

 

ですので、「学歴がないからどうせ大手には受からない」と諦めるのではなく、認められるための努力を日々怠らないことが大切だと痛感しました。

 

今回は、TSさんの総合電機メーカー時代のESについての質問までをまとめてきました。

 

第二章では、TSさんが面接時に意識していたことや大手コンサルティングファームに転職された理由、新卒で大手企業に就職することのメリット・デメリットなどについてまとめたい思います!

 

それではまた!

 

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