「女性は美人から内定する」とどう戦うか

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記事更新日 2022年10月21日

30秒 就活力診断!

この記事内容の監修者

ジョブトラ編集部
ジョブトラアカデミー編集部です。 早期内定をサポートする、リアルな体験談やコラムを発信しています。

皆様、就職活動お疲れ様です。「Hayley(ヘイリー)」と申します。

2012年に文系私立大学を卒業後、複数回の転職を経て現在は外資IT企業で専門職として働いています。

 

さっそく本題に入る前に、一つだけ誤解のないように申し上げておきたいことがあります。

私はルッキズム(外見にもとづく差別)には賛成していません。

 

しかし実際問題、採用とは「人が人を選ぶ場」になります。

そのため、外見から多くの情報を得て無意識のうちに気に入った人を選んでいるのが実情かと思います。

 

そのような現実を一旦受け入れることも必要だという前提のもと、この記事では美意識低めの非美人であることを自覚している女性向けに「女性は美人から内定する」という受け入れがたい現実とどう戦えばよいか、その最初の一歩をご紹介したいと思います。

 

就活は恋愛と同じ

ではまず、なぜ就職活動において外見が重要になるのか考えてみましょう。

就職活動は一言で表すと「企業と学生のマッチング」なんていうこともありますが、私の感覚的には恋愛マッチングに限りなく近いです。

 

「この人と一緒に働きたい!」と思ってもらえるような学生なのか、そしてあなたも企業に対してそう思えるかを確認する営みが就職活動なのです。

 

ここで私の就活時について少しだけお話しさせてください。

学生時代はいたって真面目で飲み会はあまり参加したことがなく、バイト先のTシャツを着て登校するくらいファッションセンスゼロ、化粧もろくにしたことがない、私はそういう地味な学生でした。

 

そう、いわゆる陰キャです。

 

ただ学業だけはそれなりに取り組んでいたので、どこかしら良い感じの会社に引っかかるだろうとタカを括っていました。

 

でもそれが甘かった。

中身を知ってもらう前に第一印象ですでに落ちていたのです。

 

あなたの第一印象は企業に右スワイプ(LIKE)してもらえる状態でしょうか?

恋愛マッチングアプリで異性を選ぶときと同じように、相手の所属、自己紹介文、容姿などで総合的に会うかどうか瞬時に選別され、面接した中で良い印象を残せた人から選ばれていきます。

 

企業の人事担当者も何千、何万という応募の中から「一緒に働きたい」と思える学生を短期間で選ばなくてはいけません。

そうなると、必然的に外見も学生を知るための重要な判断材料になるというわけです。

 

非美人の就活戦略

学生の頃は働くのに外見なんて関係ない、きっと私の中身を知れば魅力をわかってくれるはず。

そう考えていました。

 

でも現実は、美人から内定が決まっていくのです。

そりゃ当然です。

 

誰だって、一緒に働いて気分が良くなる人や顧客満足度を上げられる人を採用したいと思いませんか?

就活に行き詰まった私はふと立ち止まり、考えました。

 

企業選びはランダム、こわばった表情の証明写真、下手くそな化粧、ボロボロの靴。

パンパンに太った体で入学時に購入したリクルートスーツを無理やり身に纏い、スカートのスリットは若干破れていました。

 

「そりゃ、こんな人と一緒に働きたくないよな…。」

 

私はもっと中身を知りたいと思える印象を残せていないことが敗因であると結論づけ、身だしなみや就職活動のやり方を見直しました。

その結果、一部上場企業に内定を勝ち取ることができたのです。

 

ではかつての私のような学生は、具体的に何をしたらいいのでしょうか。

 

まずは競争相手を理解しましょう。

一般的に、同じ学歴レイヤーの同性がライバルになるかと思います。

 

全応募者の中で一番になる必要はありません。

なぜなら、人事の採用活動では内定者の多様性が求められるからです。

 

例えばMARCH枠では男性は30人、女性は20人採用しよう、女子校枠では10人…。といった要領で、学歴や性別、キャラクターに偏りが出ないようにあらかじめ採用方針が決められています。

つまり、同等レベルの学歴を持った女性1000人の中から採用枠の5人に選ばれるにはどうしたらいいのか、ということを考える必要があります。

 

その5人に選ばれる確率を上げる方法を3つご紹介します。

 

1. 女性に人気のない業界、企業、職種を狙え

名付けて「オタサーの姫戦略」です。

オタサーの姫とは、男性メンバーばかりが集まる組織に所属する数少ない女性メンバーのこと。

 

つまり、女性が敬遠する場所に行けば、自ずと競争相手が減り勝率が上がります。

 

そして大抵の場合、そういう組織にド美人はいません。

多少地味でも受かります。

 

また女性の働きやすさを大々的に謳っている会社は、女性に人気のない企業である可能性が高いです。

政府は女性活躍推進法を掲げ、これまで男性中心に作られてきた労働環境を少しずつ改善していくよう企業に要請しています。

 

人気がないからといって働きにくいかというと、必ずしもそうではない場合もあるのではないでしょうか。

「人気がある」=「優良企業」とも限りませんし、大事なのはあなたの良さを活かせる職場かどうかということです。

 

星野源を狙う人がたくさんいるからといって、あなたに星野源が合うとは限らないですよね。

そもそもあなたがガッキーならこの記事を読んでいないはずです。

 

2. 自分と同じタイプの女性が多い企業を狙う

人は似た者同士が自然と集まり仲良くなるものです。

まずは企業のHPを見て、どんなタイプの女性が紹介されているか確認しましょう。

 

バチバチのメイクでキメたギャルや画面から良い香りがしてきそうなキラキラ美女が仕事のやりがいを語っていたら、あなたの行く場所ではないかもしれません。

これまで5社経験してきましたが、そこで働く女性の容姿にバラツキのある会社(顔採用していなさそうな会社)や、自分と似た雰囲気の女性が多い職場が一番働きやすくしっくりきていました。

 

その理由として一つは、似たような人種が集まるので感覚が近く話が合いやすいということと。

 

もう一つは、人前に立つ機会や顧客対応がないなど、外見が仕事の成果に直接影響しない仕事だったからではないかと考えています。

 

3. いまこの瞬間から少しでも綺麗になる

雰囲気美人という言葉があるように、愛嬌たっぷりで背筋を伸ばして小綺麗にしていれば、顔の造形が整っていなくてもなんとなく美しく見えてきます。

 

また、非美人でも太っていなければ印象はかなり良くなります。

かつての私のように第一印象でチャンスを逃してしまわないよう、以下のことを参考にしてみてください。

 

基礎編

毎日のスキンケアを心がける

運動して体を引き締める

規則正しい生活を心がけ顔色を良くする

Youtubeなどを参考にメイクの練習をする

体に合ったサイズのリクルートスーツを着る

靴は綺麗な状態を保ち可能であれば複数購入する

明るく美しい立ち居振る舞いを心がける

 

応用編

コスメカウンターでメイクのコツを教わる

プロのカメラマンに証明写真を撮ってもらう

アイブロウサロンを利用する

歯列矯正で顔の重心を整える

各種美容整形 etc…

 

まずは全体の印象を改善しよう

最初は外見に気を使うなんて馬鹿馬鹿しく、本質的ではないと考えていました。

ですが自分ではそう思っていても一人で仕事をするわけではなく、他人の目に映る自分という客観的な視点は無視できません。

 

もっと厳しい事を言えば、それによって配属先が優遇されるケースもありますし、企業によっては顔採用を公表しています。

 

なぜ女性だけ、こんなにも外見に気をつけなければいけないのだろうと悩んだときもありました。

でも実はこれ、男性にも言えることなんですね。

 

造形が美しいに越したことはありませんが決してマスト条件ではなく、清潔感や所作を含む外見全体の印象は性別関係なく重要な採用基準といえます。

 

第一印象で他の学生と差をつけ、あなたの魅力を知ってもらいましょう。

見た目に気を使うようになり、変化がわかると自信がつくはずです。

 

みなさんの就職活動が後悔のない、実りあるものになることを祈念しております。

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