就活出遅れたもう無理。お祈りばっかで病みそうなあなたを楽にするヒント

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記事更新日 2022年12月12日

30秒 就活力診断!

この記事内容の監修者

ジョブトラ編集部
ジョブトラアカデミー編集部です。 早期内定をサポートする、リアルな体験談やコラムを発信しています。

こんにちは。

自分の社会不適合っぷりに毎日頭を抱えている川端いちごです。

 

今回は就活出遅れて不安で死にそうな22卒に向けて、ぐるぐるした頭をちょっとすっきりさせるための記事を書きます。
 

就活、落ちすぎ...。

周りがやっているのを見て焦って就活はじめたけれど、全然うまくいかない...。

 

ES(エントリーシート)ってこんなに落ちるものなの?

ES通ってもどうせ面接で落ちるし。

 

出遅れてしまった自分はもうダメだ...。

 

そもそもろくなエピソードもない、将来の夢もやりたいこともない。

こんなんで、内定なんてできるわけない...!!

 

こんな感じで頭がぐるぐるしている人、意外と多いのではないでしょうか?

(お恥ずかしながら大体わたしは毎日こんなもんです)

 

過去は振り返っても変わらない、変えられるのは未来だけ!

 

そんな言葉もある。

確かにそれはそうだ。

 

でもそんな言葉で前向きになれるなら、もうとっくの昔に悩むことなんてやめている。

 

...やっぱり就活やりたくないよ、もうやだーーー!!!

 

一度頭を整理しよう

どうですか?

すこし冷静になれましたか?

 

自分がぐるぐる思い詰めていることでも、人の話を読んでみると何か冷静になってきませんか?

 

自分にとっての悲劇は、遠くから見れば喜劇というやつです。

 

就活生は追い込まれています。

うまくいっている人でも、内心では「落ちたらどうしよう」と不安に思っているもの。

 

祈られまくっている人ならなおさらです。

 

そこで、少し一息入れて自分の現状を遠くから見てみましょう。

 

まずやること

寝逃げする

 

「就活もう無理だー!」

になっているときは、とりあえず寝ましょう。

 

明日朝起きたら気持ちも変わっているかも。

 

ちょっと休む

 

いろいろ忙しくて休めていないときは、少し休んでみるのもいいかもしれません。

(とはいえ休めない人も多いかもしれませんが...)

 

誰かに話してみる

 

自分の悩みをそのまま誰かに話してみましょう。

 

うまく言葉にならなくても大丈夫。

相手は友達でも親でもいいですが、就職活動の話は意外としづらいもの。

 

そこでオススメなのが、キャリアセンターや就職情報サイトのキャリア面談です。

 

最近はオンラインで受けられるものも多いため、勇気を出して予約してみましょう。

 

キャリア面談の担当者はいろいろな学生の相談を受けているので、多分あなたのことなんて覚えていません。

 

「あとは野となれ山となれ」といいますよね。

一度相談してみてはどうでしょうか。

 

自信をつけるために

「1週間毎日15分だけ」就活と向き合う

 

就職活動が怖くなってしまい、あまり取り組めていない人もいるのではないでしょうか。

 

そのような人は、毎日15分だけ就活と向き合うことを目標にしてみましょう。

 

15分で、メールチェックしたり就活記事を読んだり、将来のことをぼんやりと考えるぐらいがおすすめです。

 

就活はやりたくないけれど、「やらなければいけない」とわかっているのに逃げているのもストレス。

 

それなら、時間を決めて1週間ぐらいやってみることで「やった!」感をつくりましょう。

 

自己分析はやりすぎない

 

就活で病む人の多くが「自己分析」で病みます。

落ち込んでいるときの自己分析は、大体自己否定に至るものです。

 

おすすめは、説明会やインターンに参加した後に自己分析を行うことです。

 

「今日のイベントに参加してどう思ったか」「自分はなぜそう思ったか」の2つだけを考えるだけにしておくのがよいでしょう。

 

また、誰かに自己分析を聞いてもらうことも大切です。

傷つかない自己分析のやり方については以下の記事を参考にしてください。

 

>参考記事:就活に疲れたあなたのための、傷つかない自己分析!39の質問例

 

さいごに、就活、ちょっとなめてみる?

新卒一括採用の時代において、就職活動は人生の大イベントですが、ここで失敗したからといって人生が終わりというわけではありません。

 

就活と社会をちょっとなめて、全落ちしても「世の中はわたしの素晴らしさがわかんないんんだな〜〜ざんねんだな〜〜」ぐらいのノリでいきましょう。

 

ESで自分のことばかり書かされると、落ちたときに自分が悪いように感じてしまいますが、就活はひとつの尺度でしかありません。

 

就活で落ちたからといって、決してあなたが悪いわけではありません。

 

>参考記事:「就活狂想曲」に学ぶ就活の嘘 死んでいるのは誰なのか

 

どんな生き方でも、生きていればそれだけですごいことです。

 

今まで学力や見た目やその他いろいろなもので評価されてきた私たちには、「生きているだけですごい」なんてそんなこと急に言われたってよくわかりませんが、とりあえずそう思うことにしましょう。


生存が第一、いのちだいじに。

日本社会はある意味戦場よりも人が死ぬところです。

みなさん、ご自愛くださいね。

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