美男美女は本当に有利?人事に聞いて分かった驚愕の事実とは!?

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記事更新日 2023年03月22日

30秒 就活力診断!

この記事内容の監修者

ジョブトラ編集部
ジョブトラアカデミー編集部です。 早期内定をサポートする、リアルな体験談やコラムを発信しています。

はじめに

皆さんは、「顔採用」という言葉を
聞いたことはありますか?

「いざ選考に向かったら、
その企業の社員は美男美女ぞろいだった」
「美女は面接会場に入室した時点で合格が決まる」

という話を耳にしたことがある人もいるでしょう。

しかし、これらの話は本当なのでしょうか?

イメージや雰囲気の良い学生が評価される就活で、
果たして「顔」という要素が
本当に重要な判断理由になっているのか、
人事の声から見ていきましょう!

実際に採用してみた!

検証番組「所さんの目がテン!」にて
次のような採用実験が行われました。

1.男女別にモデル二人、通常の学生二人の
  合計四人を就活生として設定
2.人材派遣会社の採用担当者三人が実際に面接し、
  就活生四人のうち「よかった」と思う二人に投票
3.モデルにはあえて知識や教養がないように見える
  受け答えをしてもらった

この結果選ばれたのは…?

いかがでしょうか?
「顔がいいと得をする」ということが
明らかな結果となっていますね。

面接官もやはり人間ですので無意識に顔の良し悪しで
印象を変えてしまうことも多いようです。

ビジネスシーンでは
外見も大事なポイントの一つとなりますので、
身だしなみや細かいマナー等のことから考えても、
顔がいいかどうかを採用基準に入れること
十分考えられるのです。

メラビアンの法則というものをご存知ですか?

コミュニケーションをとるときの行動がどのくらい
相手の受け止め方に影響するかを研究したものです。

メラビアンの法則によると、相手に伝わるのは、

言語情報(Verbal:7%):話の内容、言葉そのものの意味
聴覚情報(Vocal:38%):声の質・速さ・大きさ・口調
視覚情報(Visual: 55%):見た目・表情・しぐさ・視線

・・・という割合になっています。

いかに言葉で「楽しいね」と言っても、声のトーンや大きさがそれに矛盾した「つまらなそう」なものであれば、それは「つまらない」と相手に伝わる割合が高く(38%)、ボディランゲージや見た目がつまらなそうであれば、さらに「つまらない」と相手に伝わる割合が高い(55%)、ということなのです。

この割合から、メラビアンの法則は「7-38-55のルール」とも言われ、「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」とも言われています。
出典 http://conlabo.jp/mehrabian-law-320

つまり、いくら良い話をしていても
第一印象や服装が良くなかったりすると
全く信用してもらえなかったり
好感を持ってもらえない
ことが非常に多いのです。

ここからも「見た目が重要」
「話の内容よりもしゃべるテクニックが大事」
ということが導けますね。

美男美女が優遇される業界

では、一体特にどんな業界が
美男美女を積極採用しているのでしょうか?

美男美女を積極採用している仕事としては
接客・営業・受付などの仕事があげられます。

接客業や会社のフロントでの受付は
「人に会う・見られる仕事」だからです。

美男美女の店員がいるお店と
そうでないお店の売り上げに
かなりの差ができることは企業もわかっています。

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