美男美女は本当に有利？人事に聞いて分かった驚愕の事実とは!?②

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美男美女でなくても不利にならない？

ここまで面接において美男美女は有利だと
述べてきましたが、
そうでない人は面接において
悲観的にならないといけないのでしょうか？

結論から言えば、まったく問題ありません。

「顔」によって有利になることはあっても、
それによって内定が決まることは、ほぼありません。

大事なことは、「良い印象を与える」ことです。

いかにも暗そうな美女よりも
明るい印象の普通の容姿の女性のほうが
働く相手としてはより良い印象を与えられますよね。

「一緒に働いてみたい」
「口調がハキハキしていて仕事ができそう」
といったような印象を与えられればいいのです。

例えば、
・スーツをきちんと着こなせているか、
・身振り手振りを交えて
　面接官に対して想いを訴えかけているか
・笑顔で答えられているか
などを意識するだけで印象は劇的に良くなります。

イケメンはデメリット！？

美男美女は面接で有利と話してきましたが、
最近メリーランド州立大学が
「イケメンは採用されやすい」という認識は
実は間違っているかもしれない、
という発表を行いました。

これは、面接官の採用意思に
応募者の見た目がどのように影響するのか、
という研究だそうです。

結論から言うと、
「男性の面接官がイケメンと接した場合、
　それを魅力に感じるのではなく
　『競争相手』と認識してしまう」そうです。

たとえば、女性モデルは男性だけでなく
女性からも高い人気を得ているということは
珍しい話ではないはずです。

しかし、ジャニーズのような男性アイドルは、
女性ファンの割合に対して
男性ファンの割合は圧倒的に低いですよね？

男性はイケメンに対して
「憧れ」という正の感情よりも、
「妬み」「対抗心」という
負の感情のほうが強くなりやすいです。

面接官は基本的に男性であることが多く、
採用の一般的原則は
「この人と一緒に働きたいか、
　この人と協力しながら会社を成長させたいか」
です。

面接官から「競争相手」として認識されてしまうと
厳しいものがあります。

おわりに

これまで美男美女の就活での
有利不利について見てきましたがいかがでしたか？

顔が良いことは１つのアドバンテージになることは
間違いありません。

しかしそれは良い印象を与えるための
１つの手段にすぎず、
笑顔、ハキハキした声、礼儀正しさなど
あらゆることでカバーできます。

面接官に「一緒に働きたい」と
思わせるような態度で面接に臨み、
会話のキャッチボールをおこなってくださいね！