インターンで質問できない人必見!逆質問が思いつかない人はこれを見ろ!
記事更新日 2024年07月18日
この記事内容の監修者
- ジョブトラ編集部
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就活が本格化してきて、インターンに参加する回数も多くなってきたと思います。
今回は、忘れがちだけど重要な「インターンでの逆質問」について攻略法をお伝えします!
逆質問は必ず準備すること
インターンのメインの内容が終わり、一番頭が疲れた頃にやってくるのが逆質問です。
「何となく質問すればいいや」と軽く考えていると「何も質問できずに終わってしまった...」となってしまうことも。
質問をするというのは意外と難しいスキルです。
必ず、「どのように」「何を質問するか」を事前に考えて臨みましょう。
準備するときは、セリフ形式で覚えておくのがGOOD!
「働き方について聞きたい」ではなく、「〇〇さんの1日のスケジュールを教えてください」のように、そのまま発言できる形式にしておきましょう。
インターンでの逆質問例文〜人編〜
・〇〇さんの1日の仕事の流れを教えていただけますでしょうか?
・〇〇さんが(会社名)さんに入社を決められた理由を教えていただきたいです。
・一年目の仕事内容はどのようなものでしたか?
・入社する前と入社されたあとのギャップなどがあればお聞きしたいです。
・〇〇さんが今まで取り組まれた仕事で、印象に残っている仕事があればお聞きしたいです。
・〇〇さんが今まで取り組まれた仕事で、もし苦労した仕事があればお聞きしたいです。
・〜〜年前に、〜〜部へ異動されたと先ほどおっしゃっていましたが、異動した理由があればお伺いしたいです。
・〇〇さんの10年後のキャリアプランを伺いたいです。
・〇〇さんが会社員生活を通して達成されたいことは何かありますか?あればお伺いしたいです。
インターンでの逆質問例文〜会社編〜
・〇〇さんから見て、この会社で活躍している人の特徴は何だと思われますでしょうか?
・〇〇さんから見て、一緒に働きたいと思う新入社員はどのような人ですか?
・御社の社風は〜〜と伺いましたが、働いていてそれを実感されたことはありますか?
・御社の強みは〜〜だと伺っておりますが、働いていてそれを実感されたことはありますか?
・(競合他社)さんと比べて、御社の強みは何であると感じられていますか?
・新聞で、御社は〜〜〜に取り組まれていると拝見しましたが、もしご存じであれば、そのような取り組みをされるようになった経緯をお聞きしたいです。
質問するときのコツ
必ず名字の呼び方をチェック!
社員の方の自己紹介の間に、必ず「名字の呼び方」をチェックするようにしましょう!
zoomなどでは名前が表示されているとはいえ、意外と読めない名字だったり、「ヤマサキ」さんなのか「ヤマザキ」さんなのかわからなかったりするものです。
人についての質問を先にする
人はだれしも自分の話をしたいもの。
まずは、その社員の方の経歴などについて質問したあと、2問目以降で会社の強みなど会社全体のことについて聞くのがよいでしょう。
定番の質問リストを自分の中に持っておく
毎回質問を考えるのは難しいので、定番の質問リストを自分のなかに持っておくとよいでしょう。
私は、以下のように対策しています!
【ポイント】
社員の方のお話や自己紹介で最低1つは気になることを考え、まずそれを聞く
①何も思い浮かばない/誰も質問しない場合
・若手社員の場合:会社を選んだ理由を聞く
・ある程度経歴のある社員の場合:仕事で印象に残っていることを聞く
②もっと深く聞けそうな場合
・若手社員:今までで焦った失敗談を聞く
・ある程度経歴のある社員の場合:働くうえでの目標を聞く
チームメンバーに質問が苦手なことを言っておく
インターンでグループワークのあとに社員さんとの座談会などがある場合は、社員さんがルームに入られる前にチームのメンバーに「私ちょっと質問考えるの苦手で...沈黙タイムにならないように頑張ります」といっておくのもひとつの手段です。
先にいっておくと、実際に手をあげたときにチームのメンバーが「〇〇さん、頑張って質問してるな」と思ってゆずってくれる場合があります。
もし質問を考えるのが苦手で挙手するスピードについていけない場合は、周りに伝えてしまうのもよいでしょう。
質問するときのローカルマナー
必ずしも守るべきものではありませんが、その場の雰囲気や他の就活生に合わせるようにしましょう。
・「本日は貴重なお話ありがとうございました」といってから質問する
就活あるあるですが、「本日は貴重なお話ありがとうございました」といってから質問する人が一定数います。(私の観測では60%ぐらいのイメージ)
前の人がいっていたら、それに合わせていうようにしましょう。
ただし、いわなかったからといって何かしら問題があるわけではありません。
・一問一答で終わる
参加人数が多い場合や、時間が短い場合ほどこの傾向が強いです。
社員の方がたくさんお話してくださったことに対して、あっさり「そうなんですね、ありがとうございました」とだけ返すのは申し訳ない気持ちになりますが、他に質問したそうな学生がいる場合はテンポよく自分のターンを終わらせるようにしましょう。
・一言添えてからお礼をいう
学生5〜6人に対して社員ひとりぐらいの割合で、かつ20分ぐらいの時間がある場合にはこの形式が多く見られます。
「〜〜を大切にされているのですね」など、一言入れたあとで、お礼をいいましょう。
・1人で2問以上質問する
人数が少なく、グループワークなどである程度人間関係ができている場合はこれもOK。
逆質問といえども会話なので、答えの中で気になった点がある場合は重ねて質問するとより深く知ることができてGOODです。
また、まったくジャンルが異なる質問をしたいときは、最初に「2つお聞きしたいことがあるのですが、」といっておくというテクニックもあります。
おわりに
インターンでの質問は、積極性や関心を見せるチャンスです!
いつも質問が思い浮かばず、焦ってしまうという方は、事前に質問を考えて臨むようにしましょう。
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