【就活生必見】社会人でモテる業界ランキング1~3位って?100名にアンケート調査しました!

  • #業界・企業研究
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記事更新日 2023年10月13日

26卒就活サマーインターンシップ就活免除

この記事内容の監修者

ジョブトラ編集部
ジョブトラアカデミー編集部です。 早期内定をサポートする、リアルな体験談やコラムを発信しています。

 

「20代でそつなく彼女できて、結婚したい。となると、相手から引かれる会社は嫌だな……」

「せっかくなら、出会いの場で『おおっ』と色めきだってほしいよね」

 

就活をしている皆さん、これから本格的に動き出そうとしている皆さん。

「モテたい」「社会人になってから、そつなく彼氏・彼女がほしい」衝動に駆られた経験はありますか?

 

私は、あります。

だって、せっかく仕事をするなら

モテないよりモテたほうが絶対いいじゃないですか。

 

ですが、モテる業界・企業って一体何を指すのでしょうか。

私のイメージであれば、男性なら総合商社や証券マン、女性ならCAや化粧品メーカーなどでしょうか?

(これは私の偏見に過ぎないので、実際とは異なる可能性が大いにあります。)

 

私の中では、エリートで高給、華やかなイメージのある業界・企業がモテるのではないかと思っています。

ですが、実際はどうなのでしょうか?

 

世の中の就活生や若手の社会人はどのような業界・企業がモテると思っているのでしょうか。

そしてモテる業界・企業はイメージ通りなのでしょうか。

 

そこで、インターネット上で100名にアンケート調査を行い、ランキング化しました!

 

早速見ていきましょう。

 

就活生がチェックしておきたい!モテる業界ランキング

今回の記事では、男性が女性からモテる業界ランキングトップ3を発表していきたいと思います。

このランキングは、21卒〜社会人100人のアンケートにより作成したものです。

 

モテる業界ランキング第3位:総合商社

第3位は、総合商社と広告代理店が同票でランクインしました。

まずは、総合商社について見ていきましょう。

 

総合商社は総じて年収が高い傾向にあり、

平均年収は1,300万円を超えます。

 

総合商社は社会的知名度も高く、7大商社(三菱商事、住友商事、三井物産、伊藤忠商事、丸紅、双日、豊田通商)となれば、誰もが知っている有名企業といえます。

語学が堪能な社員が多く、海外を相手に商売をしていることから、イケている印象も強いです。

 

そんな総合商社ですが、かなりの激務と世界中への転勤のせいで婚期を逃してしまう人も珍しくありません。

「睡眠は飛行機の中だけ」など短時間睡眠に追われ、連休も仕事、海外転勤が多いためライフプランを立てづらい……。などなど。

数多くの激務エピソードも聞きます。

 

そのため、「モテても、遊べない」「彼女ができても、時間を割くのが難しい」というのが総合商社の特徴でもあります。

また、結婚までは簡単にできても、あまりの激務にパートナーが耐えられなくなり離婚というエピソードも、社会人の先輩方から聞きました。

 

モテさえすればいい、モテれば結婚できる……。

という簡単な話じゃないみたいですね。

 

モテる業界ランキング第3位:広告代理店

 

今回の調査で総合商社と同票を獲得したのが広告代理店です。

正直なところ、私は3位に広告代理店がランクインするとは思っていませんでした。

そこで広告代理店にはどのような魅力があるか、もっと調べてみました。

 

まず、広告代理店の平均年収は575万円〜675万円です。

電通グループや博報堂DYホールディングスの上位2社では、平均年収が1,000万円を超えます。

ただし、業界全体では格差があり、このような平均年収になりました。

 

広告代理店勤務がモテる理由としては、華やかなイメージにコミュニケーション能力の高さ。

さらに新しいことや楽しいこと、流行に敏感といった点が挙げられます。

「彼氏にしたら楽しいかも」と思われているのが広告代理店なのでしょう。

 

ですが、広告代理店もランキング同率3位の総合商社に負けず劣らず激務。

その理由は、クライアントの時間に合わせて動くことが多いからです。

そのため、深夜でもクライアントから連絡がきて仕事をせざるを得なかったり、プロジェクトの発表直前は残業するのが当たり前となっていたりする点は、頭に入れておく必要があるでしょう。

 

モテる業界ランキング第2位:金融業界

金融業界は、銀行・投資銀行ともに信用第一の仕事です。

歩合制が多い生命保険業界や、外資系投資銀行は、会社員とは思えない額の収入を手にできます。

 

その他銀行の総合職や、日系の投資銀行であれば収入が安定していて、社会的地位も◎といえます。

一般的にみなさんが「金融業界」で想像されるのは後者の銀行員でしょう。

銀行員として勤める最大のモテポイントは、親世代からの絶大な支持ですね。

「あら、彼氏は銀行員なの? だったら安心ね!」といった印象はいまだ強く、自信を持って親へ紹介できるのでしょう。

 

ただし最近では、AIによるオートメーション化やFinTechの導入などにより、リストラや採用人数の大幅な減少が懸念されています。

そのため、これからは「金融業界だから安心」とはいえなくなってくるでしょう。

 

さらに近年、メガバンクや生保・損保業界では海外進出を積極的に進めており、海外での勤務も考えられます。

そうなると、家庭に時間を割くことも難しくなりそうですね。

どの業界にも言えることですが「ただ、モテるから」という理由で志望しないようにしたいと思います。

 

モテる業界ランキング第1位:コンサルティング業界

 

コンサル業界の平均年収は1,263万円です。

高収入&高学歴のコンサル業界は、年収ランキングで1位に君臨します。

なお、今回のアンケートでも圧倒的な得票差をつけました。

 

ただし、コンサル業界も激務のマイナス面もあるでしょう。

コンサルタントは資料作成やミーティングに多くの時間をかけます。

 

「ここまで調べれば100点というゴール」がないため、労働時間が長くなりがち。

近年は早く帰れる、働き方改革の成果が出たという話も聞きますが、「残業規制がない管理職になった瞬間から、地獄を見る」というお話も聞きました。

 

さらに、コンサルの業務ではその道の専門家と論議を交わすため、情報のインプットが不可欠。

 

情報のインプットには明確なゴールがないため、勤務外でも書籍から情報をインプットする必要が出てくるでしょう。

そのため、仕事とプライベートの区別がつかなくなることもあるようです。

 

そして仕事柄、ロジカルに物事を解決する癖が抜けず、論理的で冷静な話しかできなくなってしまう人もいるかもしれません。

もっとも、コンサルティング業務で培った情報収集能力を駆使し、流行りのお店や話題のチョイスなど気の利いたアクションを起こせる人もいるでしょう。

 

「知的で面白い人」と思われるか、「知的過ぎてつまらない」と思われてしまうのか。

それは人それぞれかもしれません。

これはコンサルだけでなく、他の業界でも同じことがいえるでしょう。

 

おわりに……モテる業界ランキングにまどわされず働くために

今回は、アンケートをもとに「モテる業界」をランキング形式でご紹介しました。

ご自身の予想は当たっていましたか?

 

社会的な地位や親世代からのウケは、少なからず選ぶ業種によってはプラスに働くでしょう。

ですが、モテに惑わされて勤務先を選んでも、数年後にはモテランキングは変動するかもしれません。

そのとき、モテを就活の軸に置いていた学生は発狂してしまうのではないでしょうか。

 

モテる業界はありますが、毎年変わっていきます。

モテだけに振り回されず、就活を進めていきましょう。

 

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