履歴書は「特技」で自分の良さをアピール!採用担当者に選ばれる書き方とは

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記事更新日 2024年07月18日

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この記事内容の監修者

ジョブトラ編集部
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採用担当者に残る!あなたの特技5選

特技のアピールは独創性のみせどころ。採用担当者の印象に残るような、個性的な特技の例文を集めてみました。
どうということはない、と思えるような自分の経験や生活習慣も、工夫次第で愉快な特技に早変わりするかも。

 

1.記憶力

 

私は人の顔を覚えるのが得意です。
大学1年の頃から高速バスのチケット販売のアルバイトをしていて、レジャーシーズンには何百人ものお客様と顔を合わせていました。
その中でも常連のお客様や、チケットのトラブルを対応したお客様の顔を覚えることができ、見かけたら挨拶をしたり対応を先回りしたりして、お客様に感謝されたこともあります。

 

2.お年寄りと仲良し

 

私は親戚づきあいの深い過程で育ったので、お年寄りの方と交流するのが得意です。
ご近所のお年寄りの方など、遠慮して若い人に頼らず無理をされる方も多いので、雑談などをきっかけに相談に乗ったりすることもありました。
御社でも、常に顧客のニーズを知り、寄り添った提案をしていけると考えております。

 

3.料理

 

私はオムライスをつくるのが得意です。
いつも食べてくれる人の喜ぶ顔を想像しながら作るのが好きで、ライス全体を玉子で包み込むタイプのオムライスや、ライスの上に半熟の玉子焼きをのせるだけのふわとろオムライスなどを始め、たくさんの独創的なオムライスをつくれるようになりました。
オムライスのバリエーションの多さなら誰にも負けません。

 

4.楽器演奏

 

学業以外には、主にバンド活動に力を入れていました。
バンドのリーダーでしたが担当はベースで、演奏同様バンドの皆を下から支える重量感のあるリーダーとしてバンドを引っ張り、文化祭でもステージ発表するチャンスを勝ち取りました。
御社でもこの特技を生かし、全体を見て全体の利益を考えながら業績を伸ばせるチームを作っていけると思います。

 

5.早起き

 

私は目覚まし時計より早く目を覚ますことができます。
これは小さい頃からの習慣で、小学校から今まで無遅刻無欠席を記録し、皆勤賞で代表として表彰されたこともあります。
時間を守ることが信用に直結すると考えており、待ち合わせも10分前には到着しているなど、時間管理には気を配っています。

 

特技を考える時のポイントとは

 

就活に活かせる特技を見つける際、大事にしておくことは、人事目線で考えるということです。
どんなに魅力的な趣味や特技であろうと、就活においては人事の目に留まらなければ意味がありません。
そこで、人事はどういう視点で見ているのか、ポイントを簡潔にまとめてみました。

 

1.特技とする根拠:集中力や創意工夫、具体的な実績

 

特技といっても、単純に「音楽鑑賞」「読書」「スポーツ」「料理」「コミュニケーション力」と単語を羅列するだけではいけません。
例えば「スポーツ」は具体的な結果を示しやすいですよね。
「陸上で校内1位入賞」などの経歴があれば、その結果を得るための「忍耐力」「目標達成能力」などが特技欄に記載する特技となります。

 

2.習慣や人格の傾向

 

企業は学生の特技を知ることで、学生の習慣や人格、企業への適性を知ろうとしています。
よく「本棚を見ればその人がわかる」と言いますが、特技も同様。
その特技を見れば特技を習得するために必要な人格、時間の使い方などを知ることができます。

 

3.仕事に活かしていけるかどうか

 

長所もそうですが、その特技を主張する学生が企業の業績を伸ばせるか、長く勤務できるかが企業の注目ポイント。
「こんな人にだったら、この業務をお願いできるかも」と人事担当者に思わせれるくらいの具体性が理想です。

 

4.人間的な魅力や面白み

 

人事担当者は「こんな人と一緒に仕事がしたい」と思える学生を探しています。
ちょっとしたユーモアを持たせたり、変わった視点のものがあると興味を惹きやすいでしょう。
例えば、意外に好印象なのが「カラオケ」。
社交性の高さ、元気の良さ、ストレスの自己管理ができる、などの特技をアピールすることができたりします。
「特に〇〇の歌でストレスを発散させます」と付け加えれば、印象に残りやすいかも。

 

特技なんてない・・・そんなあなたにオススメの方法とは

 

「特技と言われても、自分はそんなものはないつまらない人間だ」と思う人もいるかもしれません。
そういう人には、以下の方法がオススメです。

 

1.自分の過去を思い出してみる(自己分析)

 

自分が褒められた経験やテストの結果、中学生や小学生の時の一日の行動。
小さいときに入院したなどのイベント。
何でもいいから思い出してみましょう。
思い出せる出来事には感情の記憶も残っているはずです。それらの感情に目を向けてみましょう。

 

2.周りの人に聞いてみる(他己分析)

 

それでもよくわからない、という人は素直に周りの人に聞いてみましょう。
特に家族や昔からの友達など、昔からの自分を知っている人や、自分の努力している姿を見ている学校の先生やバイト先の同僚なら、自分では気づかないあなたの特技に気づいているかもしれません。

 

3.特技・趣味の一覧から探してみる

 

それでもピンとこないという人は、ここに趣味や特技の一覧を載せておきます。
イメージを膨らませてみてください。

・読書
・登山
・音楽鑑賞
・トラブル解決能力
・部活動
・接客能力
・アルバイト
・レジ打ち
・収納力
・掃除
・情報収集力

 

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