初見殺し「TG-WEB」の対策をせよ!TG-WEB完全攻略ガイド
記事更新日 2024年07月17日
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「自分は受験勉強を頑張ったから大丈夫」
「SPIの対策をしっかりしたから大丈夫」
そんな風に思っているそこのあなた。
そのままでは、強敵「TG-WEB」に負けてしまうかもしれませんよ!
この記事では、webテストのひとつであるTG-WEBの基本と対策について解説していきます。
今から徹底的にTG-WEB対策をして、内定に一歩でも近づきましょう!
TG-WEBとは?TG-WEBの基本の「キ」
ヒューマネージ社が提供する「TG-WEB」とは、SPIや玉手箱と並ぶwebテストのひとつです。
近年、採用選考にTG-WEBを導入する企業は増加傾向にあります。
TG-WEBには、計数・言語・英語・性格テストの4分野があり、どの分野も難易度が高いことから「初見殺し」と言われていることが特徴。
なんの対策もしていないままだとTG-WEBでつまづいてしまう可能性が高いです。
採用選考を受ける前には、しっかりとTG-WEBの対策をしておきましょう!
TG-WEBの計数分野と言語分野の問題には「従来型」「新型」の2種類があります。どちらの型かによって問題形式が大きく異なるため、両方の型を勉強する必要があります。
TG-WEB対策の方法を学ぶ前に、まずは、分野ごとに問題数や内容といった基本情報を確認していきます。
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TG-WEB計数分野の基本情報
先ほどお話した通り、計数分野には「従来型」と「新型」の2種類があります。
従来型は独特の問題が多く、新型は従来型に比べて問題数が多いのが特徴です。
従来型と新型、それぞれの特徴を掴んで対策していくことが計数分野を攻略するカギとなります。
【従来型】
・問題数:9問
・時間:18分
・内容
(1)図形:立体の積み重ね、展開図、折り紙、軌跡、一筆書き、タイル、サイコロ
(2)推論形式:ウソつき問題、最小の手順を考える問題、順位付け、じゃんけん
(3)集合:SPIレベル、3つの質問
(4)その他:暗号、場合の数
一般的には、図形問題が4問、推論形式問題が5問で出題されるケースが多いです。
もちろん、図形・推論形式以外の内容が出題される場合もありますので、しっかりと対策しておきましょう。
【新型】
・問題数:36問
・時間:8分
・内容
図表の読み取りが6問、四則逆算が30問の構成が一般的です。
従来型に比べて問題数が多いので、回答スピードが重要です。
TG-WEB言語分野の基本情報
計数分野と同じく、言語分野にも独特の問題が出題される「従来型」と、問題数が多めな「新型」の2種類が存在します。
言語分野も、従来型と新型それぞれの特徴に合った対策をしていきましょう。
【従来型】
・問題数:12問
・時間:12分
・内容
(1)空欄補充(熟語、接続詞、二語補充)
(2)文字の並び替え
(3)長文読解(筆者の主張、文章の要旨)
12の文章を読み、各設問に答える必要があります。
大学受験に近い内容ですが、一見難解な文章なので落ち着いて解答することが大切です。
【新型】
・問題数:34問
・時間:7分
・内容
同義語・対義語・ことわざが各10問、長文読解が4問の構成が一般的です。
問題レベルはそれほど高くないですが、問題数に対して時間がかなり短いため、素早く回答していくことが重要になります。
TG-WEB英語分野の基本情報
英語分野には、「従来型」「新型」の違いがなく、一律で以下の内容になっています。
・問題数:10問
・時間:15分
・内容
ふたつの長文があり、ひとつにつき5題ずつ問題が出題されます。
内容は大きく分けて空欄補充・言い換え・長文読解の3つです。
TG-WEB性格テスト分野の基本情報
性格テスト分野も「従来型」「新型」の違いはありません。
ただ、TG-WEBの性格テストには以下の7種類があり、企業によってどの性格テストをいくつ受けるかが異なります。
データ出典:これが本当のWebテストだ!(2) 2024年度版 【TG-WEB・ヒューマネージ社のテストセンター編】 (本当の就職テスト)
一般的には、能力テストと性格テストが組み合わせて実施されます。
しかし、性格テストだけで行われる場合もあるため、油断せずに対策しておいてくださいね。
分野別TG-WEBのポイント&対策方法!例題・回答もチェック
TG-WEBの基本の「キ」を覚えたところで、さっそくTG-WEBの対策方法を学んでいきましょう!
ここからは、各分野ごとのポイントや対策方法について、一部例題と解説も交えて紹介していきます。
なお、例題はTG-WEBのイメージを伝える説明として、筆者が類題作成したものです。
簡略化している部分などもあり、実際のテストとは難易度が大きく異なるので気をつけてくださいね!
【計数分野】例題から見るTG-WEB対策方法
計数分野には「従来型」「新型」の2種類があるため、種類ごとに対策方法を解説していきます。
【従来型】
特殊な問題が多い従来型の計数分野テストは、練習を積むことが大切になります。
今回は図形問題・推論問題・暗号問題について、1題ずつ例題をあげて解説をしていきます。
ここで紹介するもの以外にも多くの種類が存在するので、問題集などを購入して対策するようにしてくださいね。
・図形問題
正方形の紙を、図のように点線部分で折り、最後に黒く塗った部分をはさみで切り取る。
これを広げた時の図として正しいものはどれか。
TG-WEBの計数分野では、正方形を折って切る問題が頻出します。
頭の中で考えるのは難しいですが、テストを受ける前に正方形の紙とはさみを準備しておけば簡単に攻略できます。
実際に正方形の紙を切って、正しい答えを導き出しましょう!
・推論問題
A~Eの学生がテストの結果について次のように話した。
ただし、本当のことを言っているのは点数が一番高い人だけで、残りは嘘を言っている。
同じ順位の人はいなかったとして、Aの順位は上から何位か。
A「CはEより順位が上」
B「私は5位ではない」
C「Bが1位だった」
D「Bは5位だった」
E「AはCより順位が上」
推論問題で「ウソつき問題」と「最小の手順を考える問題」が多く出題されますが、上記はウソつき問題になります。
この問題は、1位の人だけが本当のことを言っている点に注目します。
1位の人は本当のことを言うので、「自分以外の人が1位だった」とは言いません。
ここから、Cが嘘をついていることが分かります。
Cの「Bが1位だった」が嘘ならBは1位以外に確定し、Bの言葉も嘘ということに。
Bの「私は5位ではない」が嘘なら、Bは5位になりますね。
すると、Dが本当のことを言っており、本当のことを言っているDの順位は1位であるとわかります。
Dが1位なら、残りのAとEは嘘をついていることになるので、AとEの言葉を裏返してみましょう。
そうすると、CはEより順位が下で、AはCより順位が下となります。
ここまでに分かった情報は、以下の通りになりますね。
・1位はD
・Bは5位
・CはEより順位が下
・AはCより順位が下
この情報に基づいて順位を整理すると、「D→E→C→A→B」の順になり、Aの順位は4位だとわかります。
このように矛盾を見つけ、一つひとつを検証していくことで解答が導き出せます。
慣れるまで時間がかかると思うので、しっかりと練習していってください。
・暗号問題
「計数」を「せたくたつたけた」と表すとき、「さたきたてたぬた」と表されるのは何か。
(1)採決
(2)解決
(3)解説
(4)大切
(5)小説
暗号問題は、計数の知識というよりもパズルのようなイメージの問題です。
アルファベットに直したり、50音の表を思い浮かべてみたり、規則性を探すことで解答が見つけられます。
上の例題を解いていくときには、まず「けいすう(計数)」と「せたきたつたくた」の関係性を考えてみましょう。
「せたきたつたくた」には、文字ひとつ毎に必ず「た」が入っています。
なんだか怪しい「た」を抜いてみると、「せきつく」になりますね。
まだまだなんだかよくわかりませんが、次は「けいすう」と「せきつく」の関係性に迫っていきます。
最初に話した「アルファベットに直す」をやってみると、「けいすう(ke i su u)」「せきつく(se ki tsu ku)」と、「けいすう」と「せきつく」は母音が同じことが判明。
子音を見比べると「k→s」「i→k」「s→t」「u→k」と、50音順でひとつ先の行の子音を使っていることが分かります。
「か行→さ行」「あ行→か行」「さ行→た行」「あ行→か行」ということですね。
以上のことから、「た」を抜き、50音順で1つ先の行の子音にずらすことで解答が得られることが分かりました。
では、「さたきたてたぬた」を同じように解いていきます。
「た」を外すと「さきてぬ」になり、50音順で子音を一つ前にずらすと「かいせつ」になり、答えは3の「解説」だということが分かります。
【新型】
簡単な四則逆算や図表の読み取りが出題される新型の計数分野問題では、1問あたり13秒程度で回答する必要があります。
そのため、対策としては計算速度を上げること一択です。
次に紹介するような例題にどんどん取り組み、計算速度を上げる訓練をしていきましょう。
・四則逆算
56÷8=12-□
(1)1
(2)2
(3)3
(4)4
(5)5
上記の問題は、以下のように左側を解き答えを出してから、右側の式と合わせて逆算して答えを出します。
56÷8=7
12-□=7
□=12-7
□=5
焦らず解ければ、非常に簡単な問題です。
電卓も活用しながら素早く解いていきましょう。
・図表の読み取り
下の表はA市での5歳以下の男女の人口を表したものである。
この市の5歳以下の男子の人口は、この1年で何人変化したか。
(1)9988人減少
(2)9988人増加
(3)179人減少
(4)179人増加
(5)315人減少
この1年間の「男子」の人口を求められているので、表の男子の欄だけに注目します。
2017年から2018年の人数を引くと178が求められるので、答えは3の179人減少です。
図表の読み取りも問題自体は簡単なので、解答に必要な数値をいち早く表から探し当てることが大切です。
【言語分野】例題から見るTG-WEB対策方法
言語分野は「従来型」「新型」に分けて対策方法を紹介していきます。
【従来型】
従来型の言語分野テストは、試験時間12分に対して問題が12問あります。
単純計算で1題あたり1分しか使えませんので、サクサクとテンポ良く解いていく必要があります。
文章自体は難しいものの、きちんと読めば解ける問題ばかりなので落ち着いて取り組みましょう。
また、言語問題の内容は、空欄補充・並べ替え・長文読解がメインで、長文読解→並べ替え→空欄補充の順で回答に時間がかかります。
空欄補充は時間をかけないようにして、長文読解に時間を割くことを意識するのがペース配分のコツです。
それでは、内容ごとに解き方のポイントを確認していきます。
・空欄補充 文章、または単語を補充するのが空欄補充の問題内容です。
回答の選択肢があるので、先に選択肢の内容をチェックすると、前後の文との関係から答えを導き出しやすいです。
さらに、ひとつの文章にふたつ空欄がある場合は分かりやすいほうを先に埋め、もう一方の言葉で検証すると効率アップにつながります!
・並べ替え
以下のA〜Bの正しい順序を、(1)〜(5)の選択肢から選択せよ。
A:まず、お弁当を準備します。
B:今日はいい天気なので外に出たいと思いました。
C:これで準備は完了です。
D:中身にはおにぎりと、ウィンナーが入っています。
E:次にレジャーシートを用意してました。
(1)B→A→E→C→D
(2)B→A→D→E→C
(3)B→E→C→A→D
(4)A→E→C→D→B
(5)A→B→C→D→E
並べ替えは5つの文章を並べ替える問題です。
選択肢は5つしかありませんので、選択肢を最初に確認し、部分的に並べ替えを確定させることが回答時間短縮のコツです。
実際に選択肢を見てみると、冒頭はAまたはBで始まることが分かりますね。
AとBの文章を見比べると、文の冒頭としてはBのほうが適切だと考えられ、回答の選択肢は1〜3に絞られます。
1〜3の選択肢では、次に続くのが「まず」から始まるAの文章か、「次に」から始まるEの文章になっていますね。
Aの「まず」という接続詞は「最初に」を表す言葉なので、Eの「次に」よりも前に来る文章であると考えられ、選択肢は1か2に絞られます。
1の選択肢ではお弁当の中身を示すDの文章、2の選択肢ではお弁当作りに続く行動を示すEの文章が続いています。
お弁当の話が終わる前にお弁当作りに続く行動を示すとおかしな文章になってしまうので、Aに続く文章はDが適切であり、選択肢として正しいものは2だとわかります。
このように選択肢から問題を見ることで、すべての項目をひとつずつ検討する必要がなくなるのです。
本当のテストはより複雑で専門的ですが、同様のアプローチで解くことが可能です。
・長文読解
長文読解の問題は大きく2つ、「筆者の主張と合致するものorしないものを回答する問題」と、「文章の要旨を選択するものor要旨として適切でないものを回答する問題」があります。
まずは問題文をしっかり読み、問われていることを確認しましょう。
また、選択肢の文章には、本文と同じ表現や文章が使われています。
選択肢からキーワードを見抜き、そのキーワードを文章中から素早く探してキーワードの前後にある文章を読む形を取ることで、問題を解く時間を大幅に減らせるでしょう。
【新型】
同義語・対義語・ことわざの知識が必要とされる新型の言語分野テストでは、7分間で34問もの問題を解く必要があります。
長文問題が4題あるので、時間配分に気を付けながら素早く問題を解いていきましょう。
また、長文問題はことわざの知識を必要としたり、文章全体を読む必要があるなど従来型とは少し形式が違うので注意が必要です。
言語の知識を身につけるのは、SPIの対策と一緒に行っておきましょう。
知識をインプットしておくことで、回答時間の短縮につながります。
【英語分野】例題から見るTG-WEB対策方法
英語分野の問題では高い速読力が求められ、TOEIC900を持っている人でも初見では難しく感じると言われています。
時間内に終わらせる工夫を身につけるだけでなく、たくさん練習を積んで速読力や正確性の向上も目指しましょう!
・空欄補充
I was glad to ( ) that-------.
(1)hear
(2)heard
(3)hears
(4)hearing
(5)head
TOEICに出題される長文の空欄補充と似たような問題ですね。
単語の意味が分からなくても、品詞や時制に注目することで選択肢を限定することができます。
例えば、To 不定詞のとき、toの後ろは動詞の原形ですよね。
このことから、解答を1と絞ることができます。
ほかにも、「受動態のときはbe動詞+過去分詞」など、単語の意味を知らなくても前後の文章から答えを推測可能です。
内容を理解するだけでなく、文法事項にも注目してみましょう。
・言い換え
言い換えの問題には、「単語力を問う単語の言い換え問題」と「文章そのものの言い換え問題」の2種類があります。
前者の場合は単語力を身につけることが大切です。
また、後者の場合は前後の文脈を読み、内容が合致するものを選択していきましょう。
肯定文なのか、否定文なのかを見るだけでも選択肢を限定できますので、注意して英文を読んでいきましょう。
・長文読解
長文読解は、本文と合致する内容を選択する問題です。
回答の選択肢は本文を抜き出しているわけではなく、本文を言い換えた内容になっているため、本文をよく理解する必要があります。
細かい間違いを探すものではないので、ざっくり大意を取れればOKです。
長文読解の訓練を積むことで、速読力を高め、短時間で解き終われるようにしましょう。
TG-WEBの英語分野は模擬問題があまり多く出回っていないので、対策にはTOEICの長文問題や大学の入試問題を解くのがオススメです。
【性格テスト分野】例題から見るTG-WEB対策方法
性格テスト分野には大きく7つの種類があるため、種類毎に特徴や対策をチェックしていきます。
・A8
「コンピテンシー」を測定するテストであり、前半後半に分かれた内容になっています。
前半は26項目の「学生時代に取り組んだこと一覧」から3項目を選ぶ形式になっており、何を選択したかが「診断表」に表示されます。
この項目は評価には関係しませんが、面接の際に聞かれる場合があるので、どれを選択したかをメモしておきましょう。
後半は156問あり、以下に記載している「方向性」に関する6つと「パターン」に関する6つ、合計12のコンピテンシーを測定するものです。
【方向性】
(1)顧客を満足させる
(2)自己実現
(3)競合する
(4)リーダーシップ
(5)リーダーのサポート
(6)チームワーク
【パターン】
(1)スピード
(2)粘り強さ
(3)独創性
(4)正確な分析・判断
(5)挑戦
(6)緻密さ
すべてのコンピテンシーが高いとプラスの診断結果になります。
・CAM
対人・対組織面での性格を29項目で測定するテストで、前半98問、後半63問の合計161問があります。
職種・企業によって重要視するポイントが違うので、業界・企業研究を行い、どのポイントが重視されているかを調べる必要があります。
また、CAMのテストでは「回答の安定性」「回答の特異性」の2つの項目で、作為的でないかを調べています。
一貫性のある回答をするように心がけましょう。
・CP
キャリアパーソナリティを測定し、受験者が仕事の成果を出すことができる性格かを測定します。
全125問、24の尺度で測定をしており、項目は主に「ビジネス基本パーソナリティ」「ビジネス実践パーソナリティ」「対人スキル」「ビジネスパワー」の4項目に分類されます。
CAM同様、自分が希望する職種や業界研究を行い、重要視されている尺度が高い必要があります。
こちらは自分をよく見せようと嘘をついてないかを調べる「虚偽尺度」があるので、極端な回答をしないよう注意してください。
・G9
前半は「ストレス状態」を測定する35問、後半は「ストレス対処法」を測定する25問で構成されています。
前半はストレスが多い回答をするとマイナス評価になり、ストレスが溜まってない回答をするとプラスの評価になります。
後半は4つの項目に分かれており、「積極的な問題解決」「他者からの援助を求める」の尺度が高く「逃避」「諦め」の尺度が低いとプラスの評価になります。
G9もCP同様「虚偽尺度」があるので、回答には注意が必要です。
・T4
全35問、10分間と比較的短いテストです。
「スペシャリスト」「プロフェッショナル」「チームオペレーション」「プロジェクト」の4つの仕事タイプにあてはまるように回答すると、多岐にわたる仕事にのめりこむことができるという判断になります。
・Vision
会社と、受検者の働き方についての適合度を18の尺度で測定しています。
CAMやCP同様、企業・業界研究が重要になります。
・W8
「自尊」「共感」の項目から社会性を測定するテストで、全40問あります。
「自尊」「共感」が高ければ社会性が高いと判断され、プラスの評価になりますが「虚偽尺度」もあるので回答には要注意です。
TG-WEBを導入している企業はどこ?採用企業一覧
TG-WEBを導入している代表的な企業には、以下のような企業があります。
【コンサル・シンクタンク】
・日本総合研究所
・デロイトトーマツコンサルティング
・ローランド・ベルガー
【金融】
・三菱UFJ銀行
・三井住友銀行
・国際協力銀行
・モルガン・スタンレー
・日本政策金融公庫
【マスメディア】
・テレビ朝日
・テレビ東京
・スカパーJSATホールディングス
【メーカー】
・サントリーホールディングス
・キリンホールディングス
・味の素
・資生堂
・ライオン
・大塚製薬
・花王
・ジョンソン&ジョンソン
・toto 【不動産】
・森ビル
・東急不動産
ただ、最初にもお話した通り、近年ではTG-WEBを導入する企業がどんどん増加しています。
さらに、2020年以降はコロナの影響でリモート選考が増えると予測されるので、TG-WEBを導入する企業はさらに増えていく可能性が高いです。
もし、自分が志望する企業でTG-WEBを利用していなかったとしても、今年から導入される可能性もあると踏んで、事前にTG-WEBの対策をしておくと安心ですよ。
ちなみに、企業から案内されたURLに「assessment.c-personal.com」もしくは「assessment.e-gitest.com」が入っているようであれば、TG-WEBによる選考である可能性が高いです。
テストを開始する前に、URLも確認してみましょう。
初見殺しのTG-WEBも事前に対策しておけば怖くない!
TG-WEBを導入する企業は年々増加しています。
TG-WEBは、SPIや玉手箱とは異なる独特の問題が多いため、初見ではつまずいてしまう人が多いです。
しかし、問題自体の難易度が段違いに高いわけではないので、TG-WEBの問題に慣れることで正答率はグッと上がります。
今回ご紹介した内容や例題を見て「やばい、全然わからなかった…」と感じた人でも、今から対策すれば十分間に合うので、諦めずに問題を解きましょう。
数学が苦手という人は100マス計算などで計算スピードを上げる訓練をしたり、国語や英語が苦手だという人は文章を読んで基礎的な読解力をを上げたりするのもオススメです。
自分に合う方法を見つけて、楽しみながら勉強をしていきましょう!!
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この記事内容の著者
- ジョブトラ編集部
- ジョブトラアカデミー編集部です。 早期内定をサポートする、リアルな体験談やコラムを発信しています。