「面接で履歴書を忘れた!」そんなときの対処法

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記事更新日 2024年07月19日

秋までに内定

この記事内容の監修者

ジョブトラ編集部
ジョブトラアカデミー編集部です。 早期内定をサポートする、リアルな体験談やコラムを発信しています。

「履歴書を忘れた!!!」

なんてことに自分はならないよ。

 

この記事のタイトルを見た瞬間、このように思ったあなたにこそ、ぜひ読んでほしい!

 

誰にだってミスはあります。

日常生活ではもちろん、神経質になっている就職活動でも、人はミスを犯します。

 

「ミスするのは仕方ないんです!その後の行動が大事なんです!」と私は伝えたい…。

 

なので、今回の記事を読んで「履歴書を忘れてしまったとき」の対処法をマスターしましょう!

履歴書を忘れないためにできることを実践する!

 

面接での履歴書忘れは、もちろん悪印象につながります。

これは誰が考えても分かることですよね。

 

忘れてしまう理由をいくら挙げても仕方ありません!

忘れないためにできることを実践していきましょう!

 

① 前日の夜にカバンに入れておく

② 履歴書のデータを持ち歩く

③ リクルートバッグに常備しておく

 

① 前日の夜にカバンに入れておく

 

正直、これができれば何も問題はありません。

 

そもそも「履歴書を忘れない」という意識を強く持つこと自体がこうした行動につながります。

また「履歴書は朝準備すればいいや」という甘い考えがなければ、この作戦は成功するはずです!

 

当日の朝が早い場合もあるでしょうし、寝坊するかもしれません。

 

履歴書以外にも持ち物があれば一緒に準備しておき、カバンに入れておきます。

会場の地図などと一緒に、クリアファイルに入れておけば完璧ですね。

 

その日に着用するスーツも出しておけば、朝慌てることもありません。

 

「前日準備を徹底的に!!」

 

② 履歴書のデータを持ち歩く

 

これは非常に有効な手段ではないでしょうか。

かなり現実的です。

 

意識していないとできない対策なので、今日から実践してみましょう!

 

履歴書がワードなどパソコンで作成していた場合、万が一の事態に備え履歴書のデータをUSBなどに入れておけば、忘れたことに気づいてもすぐにコンビニエンスストアのプリンターで印刷することができます。

 

会場についてから履歴書を忘れた場合にはカバーするのが難しい手段ですが、会場に到着する前に気づくことができればかなり有効です!

 

③ リクルートバッグに常備しておく

 

「絶対にいつか履歴書を忘れる」という自覚のある方は、就活中は常にカバンのなかに予備の履歴書を忍ばせておくのもひとつの手段です。

 

この際、常備してある履歴書にはあらかじめ基本的な情報は記入しておくようにしましょう。

 

真っ白の履歴書があっても、いちから書いている時間もないはず。

万が一、企業指定の履歴書を忘れてしまった場合でも、代わりに忍ばせておいたもので対応してもらえることもあります。

 

忘れないに越したことはありません!

ですが、忘れないためにできることもこんなにあります!

 

是非、忘れないための手法を参考にしてみてください!

 

履歴書を忘れた後の行動が今後の鍵を握る!

「履歴書忘れた!取りに帰らなきゃ!」

 

これ、1番やってはいけない行動です!

履歴書忘れよりも「遅刻」は厳禁です。

 

しかもこの場合、遅刻をした理由として「履歴書を忘れて家に戻った」と伝える必要がでてくるでしょう。

 

結果的に履歴書を忘れたことがバレてしまいます。

 

さて、履歴書を忘れてしまった後はどのような行動をとるのがベストなのでしょうか!?

 

結論をいうと「正直に話すこと」がベストであり、これ以上の行動はありません。

このときに、忘れた旨をどのように伝えるのかも重要になってきます。

 

①「申し訳ありませんでした。どうすればよいでしょうか?」

 

②「申し訳ありませんでした。今日は履歴書なしで面接をしていただき、面接後直ちに郵送または持参するという対応でもよろしいでしょうか?」

 

どちらの方が印象よく聞こえますか?

 

①は完全に投げやりになってますよね。

残念ながら、何も考えていないと思われてしまいます。

 

②は、自分の考えと提案がしっかりと提示されていますね。

①と比べて明らかに自主性が感じられます。

 

同じ忘れた人でも、答え方次第でこれほど印象が変わってくるのです。

できるなら後者でありたいですよね。

 

臨機応変に対応できるようになっていきましょう!

 

履歴書を忘れたからって絶対確実に落ちることはない

面接で履歴書を忘れたからといって、100%落ちるということはありません!

 

過去にも面接で履歴書を忘れてしまった就活生が、内定を勝ち取ったなんて話はよく耳にします。

 

履歴書必須と伝えられていたのにも関わらず忘れてしまうのは、他の応募者と比べればやはりマイナスからのスタートになってしまいます。

 

しかし、悲観的な気持ちのままでは、ますます悪い方向にいってしまうかもしれません。

 

もし落ちてしまった場合、履歴書忘れが響いているというより、履歴書忘れがメンタル面に大ダメージを与え、実力を発揮できなかったとも考えられます。

 

忘れたことを反省しつつも、気持ちを切り替えてその後に巻き返せるような対応を取ることが重要だといえるでしょう。

 

最後に

面接で履歴書を忘れてしまった場合、「正直に話し、その後どうするのかを伝える」ことが大切です!

 

忘れてしまっても、平常心で面接に臨めるようにメンタルを整えること!

 

そして、「履歴書を忘れても絶対落ちることはない!」と自分に言い聞かせましょう!

 

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この記事内容の著者

ジョブトラ編集部
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