面接でそつなく答えられる!就活の軸一覧

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記事更新日 2022年10月18日

26卒就活サマーインターンシップ就活免除

この記事内容の監修者

ジョブトラ編集部
ジョブトラアカデミー編集部です。 早期内定をサポートする、リアルな体験談やコラムを発信しています。

耳たこワード、「就活の軸」

面接で「あなたの就活の軸を教えてください」といわれることも。

今回は面接用!「就活の軸」爆速メイキング!をお伝えします。

 

就活の軸はたくさん持っておこう

 

就活の軸とは、自分が会社や仕事を選ぶ際の基準のこと。

かなり一般的になりつつある言葉で、面接で問われることもあります。

 

「軸」というと一本じゃなきゃダメなの?という感じがしますが、そんなことはありません。

 

私は、面接用にたくさんの就活の軸を持っておくことをおすすめします。

 

なぜなら、就活の軸をひとつにしてしまうと漠然とした軸になってしまい、なぜこの会社を選んだのか見えにくくなってしまうからです。

 

不景気の昨今、就活は数を打つことも大切です。

就職活動をしている間は、就活の軸はできるだけ具体的に細かく、そして複数持っておきましょう。

 

内定をもらってから、比較してひとつに決めればいいのです。

 

「就活の軸」爆速メイキング

面接で就活の軸を聞かれた場合、答えるべきはただひとつ。

それは「その企業のいいところ」です。

 

あなたがどれだけ就活の軸をしっかり持っていても、その軸が「その企業のいいところ」からずれてしまっていたら、落ちます。

 

自分のための就活の軸と、内定のための就活の軸は別物。

企業の面接では、内定のための就活の軸をいえることが大切です。

 

とはいえ、自分がそれほど強い思いを持っていない会社の「就活の軸」を考えるのは難しいこと

 

就活の軸を考えるときは、よく「どうして自分はこの会社に惹かれたの?」と、自分を出発点に考えます。

しかし、そう考えていると「結局福利厚生じゃん」となってしまうことばかり。

 

ということで、行き詰まったら、ゴールから逆算しましょう。

答えるべきは「企業のいいところ」です。

そこから考えていきましょう。

 

一番簡単なのは、

・企業がなにをやってるのか?

・その活動はどういう「いいこと」があるのか?

を調べて考えることです。

 

これは、企業ホームページの「理念」や「事業内容」、投資家向けの「IR情報」などを見ると記載されている場合が多いです。

 

それ以外にも、時間があれば、説明会への参加やOB・OG訪問を通して「いいところ」を見つけることもできます。

 

企業のよくある「いいところ」の例は以下のような項目です。

 

・社会貢献度が高い

・世の中に大きな影響を与えられる

・課題を解決できる

・企業のサポートができる

・人の人生に関われる

・人の生活を豊かにできる

・若いうちから中心的に関われる

・着実に成長できる

・尊敬できる仲間がいる

 

自分のエピソードを付け足して強くしよう

大体企業のいいところがわかったら、自分のエピソードとからめて強くしましょう。

たとえばこのような方法があります。

 

①経験とからめて

②特技とからめて

③社会状況と感想をからめて

 

それぞれ解説していきます。

 

①経験とからめて

 

自分の経験の話と結びつけるのは定番です。

 

たとえば災害経験・家業・留学経験などの理由は就活の軸と結びつけやすく、強い思いとして受け取られやすいです。

 

しかし、このような経験がどうしても思いつかない場合もあります。

 

そこで、「友達」を使いましょう。

「〇〇な親友がいて、影響を受けた」という範囲に広げれば、なにかひっかけられる経験が見つかるかもしれません。

 

たとえば以下のような例が考えられます。

 

・災害にあった経験がある→人のあたりまえの生活を守れるような仕事につきたい

・家が自営業だった→食品業界に就職したい/中小企業を支援したい

・留学に行っていた→グローバルに活躍したい

 

②特技とからめて

 

自分の特技が企業のいいところに生かせるものがないか考えてみましょう。

たとえば以下のような例が考えられます。

 

・人と打ち解けるのが得意→営業の仕事がしたい

・問題分析能力がある→課題解決に役立てられる

 

③社会状況と感想をからめて

 

たとえば新型コロナの影響など、社会状況に対して自分が思ったことと、企業のいいところが結びつけられないか考えてみましょう。

 

以下のような例が考えられます。

 

・新型コロナで多くの人が仕事を失ったのを見て、スキルを身につけることが大切だと思った→若いうちから成長できる仕事につきたい

  

まとめ

就活の軸は、自分の将来を考えるために大切なものです。

一方で、面接の際に答えるための軸を別に用意しておいてもいいでしょう。

 

面接用の軸は「企業のいいところ+自分のエピソード」で量産できます。

「就活の軸」を考えるのに疲れてしまったら、企業のいいところを探すことからはじめてみませんか?

 

 

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この記事内容の著者

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