内定に近づく!他の就活生と差別化する方法!
記事更新日 2024年09月06日
この記事内容の監修者

- ジョブトラ編集部
- ジョブトラアカデミー編集部です。 早期内定をサポートする、リアルな体験談やコラムを発信しています。
みなさん、就活お疲れ様です。
ES作成時に差別化する方法
・OBOG訪問で実際に勤めている社員さんに添削してもらおう
キャリアセンターなどでチェックしてもらうこともよいですが、その企業の社員さんに見ていただくこともおすすめです。
「この内容は書かないほうがいい」
「この言葉は会社が好きだよ」
など、企業に特化したアドバイスを受けることができます。
採用担当者が実際読んだときに違和感が少なく、親和性の高いES(エントリーシート)を作成できるでしょう。
面接する際に差別化する5つの方法
①資料を持ち込む
これは倍率が高い企業に有効的です。
やりたい仕事の構想、入社後の将来のビジョン、新規事業の立案などのプレゼン資料を持ち込んだり、カードボードを作成したり。
開発系の職種であれば、実際にアプリか何かを開発して持ち込むのも良いかもしれません。
「御社のために考えてきました!」という態度により、志望度の高さとやる気の大きさをアピールできます。
実際に資料を作成する学生はほんのわずかなので、作って持ち込むだけでも周囲との大きな差別化につながるはずです。
②個性的な挨拶をする
「人の印象は初対面で決まる」といっても過言ではありません。
ユニークな挨拶をすることで、面接官に強烈な印象を与えることも可能です。
しかし、アイドルのようなキャッチフレーズを作れといっているわけではありません。
例えば、「趣味は筋トレで毎日ジムに行っています。ご覧の通りいかつい見た目なので怖いと言われることも多いですが、実は可愛いものが大好きで家にぬいぐるみが50個以上あります」などの、ギャップを強調した自己紹介などは印象に残りやすいですよね。
自己紹介に、忙しい中時間を作っていただいた御礼と、今日の意気込みなどを自分の言葉で加えるだけでも丁寧な印象を与えられます。
③明確なキャリアプランを持って挑む
面接対策として、ガクチカや自己PRの練習ばかりしていませんか?
実はこれらに力を入れて、キャリアプランをしっかりと準備していない学生が多いのです。
さらに企業は面接で、「今まで何をしてきたか」よりも「今後どう活躍してくれるのか」「志はあるのか」「熱意はあるのか」という点を重視する傾向があります。
「5年後、10年後のキャリアプランは?」
「入社後に成し遂げたいことは?」
「どんな社会人になりたいですか?」
などの質問に対し、「いつまでに」「誰に、または自分が」「どのような価値を与えたいのか、能力を持っていたいのか」を明確に答えられるようにしましょう。
このキャリアプランに、企業の中長期計画、理念、社風、主力サービスなどがマッチしていると内定につながりやすいです。
具体的なキャリアプランの提示によって、他の就活生との差別化が可能です。
キャリアプランを考える際はひとつを使いまわすのではなく、企業ごとにしっかりと考える必要があるので注意しましょう。
④御礼のメール・手紙を書く
面接終了後に「御礼メール」を送ることも、差別化ポイントのひとつです。
面接だとなかなかやる勇気が出ない人は、最終面接くらい書いてみてはどうでしょうか。
また、他の学生がメールをしていると想定し、手書きの手紙を送付するのもひとつの差別化方法かもしれません。
メールにしろ手紙にしろ、テンプレートをそのまま使用するのではなく、自分なりの言葉で記すことが最も大切です。
⑤身だしなみ・姿勢をちょっとだけ気遣う
身だしなみに少し意識を向けるだけで「できる就活生」を演じることができます。
例えば以下のようなポイントです。
・眉毛を整えてみる
・整髪料を適切に使う
・自分に合うスーツを買う
・自分に似合うメイクをする
けれど、意外とこれが難しいもの。
ぜひ自粛期間中に自分の顔と向き合って、最高のコンディションで面接を迎えられるといいですね。
座談会やOBOG訪問の際に差別化する4つの方法
①メールを丁寧に返す
OBOG訪問をする際は、メールでやり取りする機会が多いですよね。
そのときに丁寧な対応を心がけることが、好印象につながります。
・正しい敬語を使う
・当日にリマインドのメールを送る
・事前に質問事項を送付する
・オンラインであればオンラインツールのURLを作成し送付する
・オフラインであれば場所の予約をして伝える
など基本的なことも含めて、相手への気遣いを忘れないようにしましょう。
②調べて分かる質問をしない
当たり前ですが、しっかりと準備を行い、高度な質問をするようにしましょう。
ネットで調べて分かるようなことは聞かず、自分が考えた仮説が正しいか確かめるような質問をすることがベストです。
質問の作成方法は以下の記事をご参照ください。
③座談会では視線と姿勢に気を付ける
現在は新型コロナウイルスの影響でオンラインの座談会が増えていますが、みなさんは座談会中どう過ごしているでしょうか。
まさか、見えないからといって全く違うことをしてはいませんよね?
相手の会話に対して大げさにうなずく、発表が終わったら拍手をするなど、画面上でもアピールできることはあります。
きちんと相手へ反応を返すことで、人事の方から好印象を得られること間違いなしです。
対面の場合は、メモを取っている学生や、視線を向けてくれる学生、姿勢が良い学生は目に入ると人事の方がおっしゃっていました。
座談会だからといって気を抜かずに、しっかりと態度で志望度を表していきましょう!
④とりあえず全て参加する
説明会出たし座談会はもういいや…と思うかもしれません。
しかし、実は出席回数がカウントされていて優遇があった…なんてこともあります。
第一志望の企業はとりあえずイベントは全部出席する!この勢いで頑張りましょう。
企業研究をする際に差別化する3つの方法
①IR情報を読む
企業について調べる際、新卒採用ページで済ませていませんか?
採用ページはあくまでも人事の方々がまとめたものです。
しかし、実際に面接をするのは、現場の方だったり役員の方だったりします。
その方々でも共通認識として持っている情報をもとに、企業研究をしましょう。
このときに最も役立つ資料が「IR情報」です。
「IR情報って経済学部じゃないと分からなさそう」と思ったそこのあなた!
数字が苦手な人でも簡単に情報を読むことができるページがあるんです。
それが「個人投資家向けIR情報」です。
決算状況などを分かりやすく説明しているので、ぜひ探してみてください。
企業理念だけでなく、IR情報などにも目を通すことで他の就活生と差別化ができます。
②競合他社の情報を調べる
「御社は一社だけ!」
「他の企業は競合だから調べない!」
なんてもったいないことをしていませんか?
企業研究をする際は、同時に競合他社も調べましょう。
そうすることで、同じ業界の中でもどの分野に強みがあるのか、一方でどの分野が弱みなのかなどを知ることができます。
その企業で一番売上比率が低い分野でも、業界では一番の売上…なんてこともあります。
知り得た情報を活かし、「競合他社と比べ〇〇なので、御社を志望します」といった明確な志望動機を作成することができます。
③OB・OG訪問をする
OBOG訪問の最大のメリットは、現場の生の声を聞けることです。
HPに載っていない情報や、得ることが難しい社風などの情報も得られます。
また、OBOG訪問は評価対象になる場合もあるので、回数を重ねることで志望度を示すことができる利点もあります。
OBOG訪問を通じて企業の理解を深め、その内容を面接やESに反映させることで、HPだけで情報収集している学生との差別化ができるでしょう。
26卒向け:無料で選考対策できる就活イベント
ジョブトラアカデミーでは、体験型の就活イベントを年間360開催以上実施しております!
ESなどの書類準備は不要で、以下のコンテンツを無料で体験いただけます。
- 延べ12万人が受講した就活セミナー+7社企業説明会
- 大手選考を体験できる対面型ビジネスワーク
- 参加企業からのフィードバック&オファー
この記事内容の著者

- ジョブトラ編集部
- ジョブトラアカデミー編集部です。 早期内定をサポートする、リアルな体験談やコラムを発信しています。