私の就活にTOEICはいるの?いらないの?どっちなの!!?
記事更新日 2024年07月19日
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- ジョブトラ編集部
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はじめに
すでにインターンなどで
TOEICの足切りを味わった人もいるでしょう。
書類選考ではTOEICが足切りとなる場合があります。
ですが、就活においてTOEICは
就活生を差別化する手段の一つでしかありません。
努力できる人かどうか、
目標達成力があるかどうか。
あなたの就活に
TOEICは必要でしょうか?
必要な場合、どんな対策をしよう…
一緒に考えていきましょう!
1TOEICが必要ない場合
TOEICは必ずしも必要な資格ではありません。
希望する業種やスコアによっては必要ない場合があります。
TOEICを受験しなかった場合、
省くことができるのは、ズバリ
✔受験料
✔試験勉強に費やす手間や時間
です。
TOEICスコアが重視されない業種とは
外資系企業や大手以外の企業。
つまり、、
そこまで大手を狙わないのであれば
TOEICのスコアは必要ない(企業による)!!
”資格は入社してからでも取得出来るが、
人格や経験は入社後には変えられない!”
と考える企業も多く、今後は
TOEICなどの資格よりも人格を重視
した就活が主流となってくると考えられます。
実際、TOEICのスコアの高い学生でも
英会話ができない場合が多く、
直接的な英語力につながっていないのが現状です。
みんなが受けるからなんとなく受験する、
という学生は多いのではないでしょうか。
もちろん、持っていて損な資格では決してありません。
ですが今必要でしょうか?
今は学生時代にしかできない経験を積むという有意義な時間です。
あなたもTOEICが必要ないかどうか見極め、
今やるべきことを見つけましょう!
2TOEICが必要な場合
TOEICが必要な場合は
企業がTOEICを採用基準としている場合です。
就活において採用される人は、
ポテンシャルの高い人です。TOEICはまさに
そのポテンシャルを図るのに適当な手段なのです。
企業がTOEICを採用に使う理由としてあげられるのは
✔TOEICの普及率が高いこと
✔グローバル化する企業において英語力が必要なこと
✔努力できる人かどうかが図れる資格であること
です。
また、入社時だけでなく、
入社後の部署決めの際にも
TOEICのスコアを必要とする企業が増えています。
TOEICのスコアは努力の証や、
能力を社会的に証明することができる上、
学歴以外の学業面において
学生の能力に優劣をつけることができるのです。
また、就活のためとはいえ、
TOEICの対策をすることは
英語学習のきっかけとなります。
時間に余裕のある大学生は
TOEICを受ける利点が多くあるので、
できるだけ受験することをオススメします。
3TOEIC足切り,,?
TOEICにおいてボーダーラインを
決めている有名企業があります。
以下、とても点数が高いですね、、。
TOEICを持っていればこのような企業に
挑戦すれば良いし、持っていなければ、
他の企業を選べば問題ありません。
TOEIC600点以上
ANA 600点 入社時
日本IBM 600点 入社時
JICA 640点 グローバル人材育成プログラム(インターン)
TOEIC700点以上
ユニリーバ 720点 採用募集要項
日産 730点 新卒採用「皆さんに期待する英語レベル」
アビームコンサルティング 730点 入社時
東京海上日動 730点 TOKIO MARINE Premium Seminar(2DAYS) /グローバルビジネス編
GE Healthcare 740点 EEDP・OMLP部門(理系)
TOEIC800点以上
楽天 800点 入社時
UBS証券 800点 In-House Environment Program Part Time
日本IBM 800点 マーケットデベロップメント部門(インターン)
GE Corporate 860点 FMP (Financial Management Program)
野村ホールディングス 860点 グローバル型社員
三菱東京UFJ銀行 900点 グローバルCIB
出典(SousPeakより)
4TOEICの時期と対策
上記にもあるように足切りやボーダーラインもあるので
どうせTOEICを受けるなら高得点を取らないと意味がありません。
そこで、押さえておくべきTOEICを受験する
時期と対策法を見ていきましょう。
~時期~
就活生は非常に忙しいです。
インターンシップ、自己分析、
SPI対策、OB訪問、業界研究、
エントリーシート作成など、
TOEIC以外にもやるべきことは多くあります。
なのでTOEICに取り組む際は、
計画をたてて、効率よく取り組みましょう。
期限と目標スコアを決めておくこと
が一番有効だと考えられます。
~忙しい就活生におすすめのTOEIC対策~
具体的な目標をたて、実行し、
それに対して達成できたことと
できなかったことを反省し、
次の目標に向けて行動する。
まさにPDCA勉強法です!
<EX>830点の人のPDCA
☆Plan→毎日、過去問の文法50問、長文を3題解く。
リスニング対策のためその日解いた長文は
5回ずつ速読する。
その日解いたときに出てきた単語は
完璧に覚える。
☆Do→今日は文法50問、長文3題解いた。
速読は5回、単語もしっかり覚えた。
☆Check→計画していた量はきちんと
こなすことができた。
☆Action→もう少し一日にやる量を
増やしても大丈夫そうなので、
長文を3題ではなく、明日は5題解く。
具体的な数字を設定すると、
目標が明確になり、
PDCAがうまくまわせるでしょう!
参考にしてみてください!
また、ESに書く際にTOEICの話を
書く事もできます。
つまり、ESの話題づくりのための受験です。
大学3年の夏以降になっても、
ESに書くような話題のない方は
TOEICを受験することも一つでしょう。
自分の中で目標を決め、
目標に向けてのアプローチの仕方
と成し遂げた結果を書くと有効です。
例えば、学生時代に頑張ったこと
私は二カ月でTOEICを250点あげました。
毎日、文法50問、長文を3題解く。
リスニング対策のため
その日解いた長文は5回ずつ速読する。
このようにその日のプランを徹底し、
一日の小さな目標と得点を200点あげるという大きな目標を
明確にしながら努力しました。
その結果、目標よりも50点高い得点をとることができました。
毎日PDCAを構成し、達成できたことが
大きな目標の達成につながったと考えます。
今後も、この経験を活かし、目標達成のために
明確な目標をもって行動することを意識していきます。
おわりに
いかがでしたでしょか。
絶対にTOEICのスコアが必要である、
というわけではありません。
ですが、受験するからには
高得点が取れるように対策を練って
頑張りましょう!
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