インターン攻略「面接・服装・逆質問・お礼メール」の例文つき対策!

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記事更新日 2022年11月24日

26卒就活サマーインターンシップ就活免除

この記事内容の監修者

ジョブトラ編集部
ジョブトラアカデミー編集部です。 早期内定をサポートする、リアルな体験談やコラムを発信しています。

 

みなさんこんにちは、よつばです。

 

さあ、今回はインターンに参加するときの疑問について徹底解説していきます。

 

「やばい、何着ていけばいいの?持ち物は?」という疑問にお答えしていきます。

 

インターンに行く前の準備編|服装・持ち物

 

服装 ―スーツ?オフィスカジュアル?私服?―

 

リクナビの調査によると、7割近くの学生がスーツで参加していました。

 

(参考:リクナビ|インターンシップにどんな服装で参加した?先輩たちのコーディネート例を紹介!

 

では、スーツで行かなければならないのでしょうか。

私服可といわれた場合、何を着ていけばよいのでしょうか。

 

原則として、企業から指定された通りの服装で参加する必要があります。

今回は以下の4パターンにわけて解説します。

 

①スーツといわれた場合

スーツといわれた場合は、一般的なリクルートスーツであれば問題ありません。

色は黒、紺、グレーを選ぶようにしましょう。

社員の方々がかっこいいスーツを着ているからといって、派手なデザインや色を選ぶことは控えるとよいです。

 

入学式で着たスーツが着られるようであれば、それで十分対応することが可能。

デザインや色に不安な場合は、親や兄弟など身近な大人に一度確認してもらってもいいかもしれませんね。

 

具体的にどのようなスーツ、ネクタイ、髪型を選べばよいかは、リクナビでも詳しく説明されています。

 

(参考:リクナビ|社会人と接する最低限のマナー 服装編

 

近年は猛暑が続き、「クールビズ」可能と記載されることも増えてきました。

 

これは、あくまでもスーツのジャケット・ネクタイがない服装のことを指します。

腕まくりをしたり、スーツ以外の服装を選択したりしないように気をつけましょう。

 

また「クールビズ」の記載がない場合、暑いからと勝手にネクタイなしで出席することも控えるとよいですね。

 

②ビジネスカジュアルを指定された場合

ビジネスカジュアルを指定された場合、男性はジャケット、ワイシャツorポロシャツ、長ズボンを意味します。

女性の場合はジャケット、カットソーorブラウス、スカートorパンツを選ぶことが一般的です。

 

華やかな色は避け、清楚感を大切にしましょう。

 

③私服、服装自由、または記載がない場合

何も記載がない場合は、スーツを選択しましょう。

 

また、私服または服装自由と記載の場合でも、スーツを選べば問題ありません。

服装に迷ったり時間がなかったりした場合は、スーツで挑みましょう。

 

服装自由といわれた場合は、露出が高い、華やかすぎる格好は避け、清潔感のある服装を選ぶことが大切です。

さらに以下のNG素材や形の服に気をつけて服を選びましょう。

 

【男性NG】

・デニム

・革ジャケット

・スウェット

・スニーカー

・サンダル

・帽子

・短パン

・Tシャツ

 

【女性NG】

・デニム

・生足

・サンダルやミュール

・スニーカー

・派手なアクセサリー

 

④オンラインで開催の場合

オンラインの開催だからと、上半身だけきちんと整えればよいと思っている人も多いのではないでしょうか。

 

しかし、トラブルにより下半身が見える可能性は十分にあります。

たとえば、ネットワークの問題で場所を移動しないといけない場合や、必要なものを取りに行かなければならないケースです。

 

そのときに、ボトムスが短パンやパジャマなどであれば印象もよくありませんよね。

少し窮屈かもしれませんが、きちんと上下でコーディネートすることがトラブル対応の際に焦らない秘訣です。

 

 

インターンでの持ち物は?

 

企業が指定した持ち物以外に、必要なもの、持っておくと便利なものはあるのでしょうか。

 

①オンライン・オフライン関係なく必要なもの

・筆記用具・ノート

・スマートフォン…インターン先の連絡先や地図情報を入れておくとよい!

・腕時計…時間を計るため

・飲み物

 

②オフラインインターンシップの際に持っておくと便利なもの

・学生証…オフィスに入る際に必要な場合がある

・身だしなみを整えるもの

(くし、エチケットブラシ、整髪料、メイク道具、ストッキングの替えなど)

・常備薬

・クリアファイル、バインダー

・歯ブラシ

・モバイルバッテリー

・折り畳み傘

 

インターン当日編

当日の注意点

 

インターンでは好印象を残すことが大切です。

せっかく参加するインターンなので、多くの学びを得て、あわよくば早期選考…なんて期待しますよね。

そこで、インターンの注意点を5つご紹介します。

 

①挨拶はきちんとする

自らはきはきと挨拶をすることで、よい印象を与えましょう。

 

おはようございます

よろしくお願いいたします

お世話になります

おつかれさまです

ありがとうございます

 

この言葉をいえるかどうかで印象が大きく変わります。

また、自分の緊張をほぐすことにもつながるでしょう。

 

②ほうれんそうをしっかりする

ほう…報告 

れん…連絡

そう…相談

 

上記の3つをきちんと行うことで、信頼関係を築きましょう。

 

業務が終わった、次の指示がほしいなどの報告だけでなく、遅刻しそうになったとき体調が悪くなったときにも、きちんと「ほうれんそう」を意識することが大切です。

 

③メモを取る癖をつくる

同じことを2度も3度も聞かれたら、きっとどんな善人でも「また?」って思いますよね。

 

しかし、慣れない環境や慣れない業界専門用語のなか、一度言われたことを覚えることは難しいもの。

しっかりメモを取りアウトプットしましょう。

 

④言葉遣い・マナーに気を付ける

尊敬語、謙譲語など敬語をきちんと使いわけられると好印象につながります。

若者言葉やため口が出てしまわないように、普段から気をつけて話すことで慣れておきましょう。

 

⑤たくさん質問をする

質問をすることで積極性をアピールできるうえ、企業研究を進めることができます。

 

せっかく企業の方のお話が伺えるチャンスです。

事前に質問を準備し、積極的に質問をしてみましょう。

 

 

インターンではこんな逆質問が光る!!!

 

せっかく質問できるチャンス!

 

ホームページや説明会で得られる情報ではなく、企業理解を深めるような質問をしましょう。

担当の社員の方の価値観や、具体的な業務内容などを聞く時間として有効活用したいですね。

 

・若手社員の方に聞きたい→就活時の話や入社理由など

・ベテラン社員の方に聞きたい→経営の話や業務内容、今までの経歴など

 

質問をする相手によって、聞く内容を変えることも有効です。

 

【個人の働き方について聞く】

・仕事内容

・仕事のやりがい

・入社理由

・キャリアパス

 

【自己PRをする】

・○○という資格を持っているのですが、御社ではどのような人材が求められますか?

・どのような資格、能力が必要とされますか?

 

【業務内容について】

・事業内容について○○のような仮説を立てたのですが、○○様のご意見いただけますか?

 

※ただ聞くのではなく、自分の意見や仮説を加えることで、志望度の高さを示すことができます。また、回答もしやすくなるため、親切だといえます。

 

給与や福利厚生、離職率などの質問は控える方がよいとされているので注意しましょう。

 

また質問する際は、休み時間などの手が空いている時間や、質疑応答の時間を使い、社員の方の迷惑にならないよう気をつけましょう。

自分の名前をきちんと名乗り、お礼も忘れずに。

 

 

インターン終了後編|お礼メール

お礼メールを送ろう!

 

インターンが終了したからといって、帰宅後そのままベッドにスライドインはNGです。

 

その日のうちでにお礼メールを送りましょう。

すぐ送信できるよう、事前に準備をしておくと効率的です。

また、担当の方の部署やお名前を把握し、メモをしておきましょう。

 

 

お礼メール例文

 

企業名や担当の方の部署、名前は省略せず、正式名称で記載しましょう。

また、件名にきちんと要件を述べることが大切です。

 

【件名】インターンシップのお礼【○○大学○○学部 名前】

 

【本文】

----株式会社

----部---課

-------様

 

○○大学○○学部○○でございます。

 

先日は、インターンシップの機会をいただき、

ありがとうございます。

 

インターンシップを通じて----------------------------------。

自分で感じたことや学んだことを一言加えて、オリジナリティを出しましょう!

 

選考が開催された際には、是非、

貴社の選考に挑戦したいと思っています。

 

今回の経験を通じて学んだことを、

今後の成長に活かしていきたいと思います。

 

引き続きよろしくお願い致します。


 

————————————————————

〇〇大学〇〇学部(学校)

〇〇 〇〇 (名前)

電話番号:000-0000-0000

メールアドレス:-------@--------

————————————————————

 

署名は必ず記載しましょう。

 

 

まとめ

インターンに向けて不安なことも多いと思いますが、社会人になる前に練習する機会だと考えてしっかりと準備をしましょう。

 

就活マナーやメールの書き方は、社会人になっても必要不可欠なスキルです。

 

この記事をもとに、今すぐにでも準備を進め、早期選考目指してインターンに挑みましょう!

 

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