インターンの締め切りはExcelで管理!やり方教えます!
記事更新日 2024年07月19日
この記事内容の監修者
- ジョブトラ編集部
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ジョブトラ読者の皆さん、就活お疲れ様です。
就職活動って情報がいっぱいですよね。
さらにこれからどんどんインターンが増えていきます。
皆さんはインターンの企業名、締め切り、提出物といった情報をどのように管理していますか?
インターンの情報は ExcelかGoogle スプレッドシートで管理するのがおすすめ。
社会人になったらExcelは必須のスキルです。
今のうちから少しでも触っておくことで、使い方を覚えていきましょう。
Excelとスプレッドシート、どっちがおすすめ?
Excelとスプレッドシート、どちらもよく使われている表計算ソフトですね。
結論からいうと、どちらでもいいと思います。
自分が使い慣れているほうを使うとよいでしょう。
どちらも使い慣れていないなら、Excelがおすすめです。
Excelのほうが解説が多く、機能もシンプルだからです。
学校でExcelを習った人も多いのではないでしょうか。
スプレッドシートはExcelよりも比較的最近できた機能であり、現在もExcelを使用している会社は多いと想定されます。
また普段からパソコンで作業する人は 、Excel のほうが使い勝手もよいでしょう。
スマホやタブレットなどいろいろな端末で操作する人は、スプレッドシートのほうが便利かかもしれません。
私自身がExcelを使いこなせていないだけかもしれませんが、スプレッドシートのほうが共有機能面で優れているように思います。
とりあえず今回はExcel について話を進めます。
必要な情報は?
インターンの情報を管理するExcelシートに必要な情報は何でしょうか。
主に以下の項目が考えられます。
・企業名
・現状(落、結果待ち、決定、放棄)
・締め切り
・選考フロー(ES,Webテスト,GD,面接)
・インターン日時
・会場(都市名、オンライン)
・メモ
この他には、
・日数 (1day,3days,5days~)
・マイページID
・マイページPW
などの項目があってもいいかもしれません。
作り方
機能を順番に解説していきます。
以下の説明を読んだり実際に検索したりして、自分で使いやすいようにカスタマイズできるとよいでしょう。
選択肢をつくるー「入力規則」
難易度☆☆
B列、D〜G列で使っているのが、「入力規則」です。
「入力規則」は、データタブの中にあります。
細かい操作方法は、公式サイトのヘルプもご覧ください。
または、「Excel 入力規則」などで調べるとやり方が見つかると思います。
(参考:Microsoft|データの入力規則の詳細)
締め切り順に並べるー「並び替えとフィルター」
難易度☆
C列に締め切りを書く欄があります。
ここに締め切りを書く際は、必ず半角数字で入れましょう。
「8/10」と入力すると、勝手にExcelが日付と判断して、「8月10日」と表示してくれます。
きちんとデータを日付として入力したら、「並び替えとフィルター」が使えます。
「並び替えとフィルター」は、「データ」タブにあります。(*Mac版の場合は「ホーム」)
細かい操作方法はこちらをご覧ください。
(参考:できるネット|Excelで表のデータを並べ替える方法)
(参考:Microsoft|日付を基準にして並べ替える)
色をつけて見やすくするー「条件つき書式」
難易度☆☆
最後に、必要なところに色をつける方法をお伝えします。
今回は「締め切りが今月の場合」と、「結果待ち」「決定」の所に色をつけます。
まずは締め切りです。
締め切りが入っているのはC列なので、「C」をクリックして C 列全体を選択します。
その状態で「ホーム」タブにある「条件つき書式」をクリックします。
「セルの強調表示」→「日付」を選択します。
書式ルールで「今月」を選んで、完成です。
次にB列の「現状」の、「決定」と「結果待ち」に色がつくようにします。
ここでも、B列全体を選択し、「条件付き書式」→「セルの強調表示」→「文字列」を選択します。
文字列を指定する欄に、たとえば「決定」と入力し、色を指定します。
こうすると「決定」というセルだけが色つきで表示されます。
同じように、B列全体を選択し、「条件つき書式」→「セルの強調表示」→「文字列」を選択します。
文字列を指定する欄に今度は「結果待ち」と入力し先程とは違う色を指定します。これで「結果待ち」も強調表示されるようになりました。
テンプレートでは、おまけでD〜G列の「結果待ち」にも色がつくようにしてあります。
これ以外にも、自分が目立たせたい情報に色をつけてください。
条件つき書式は他にも色々な使い方ができます。
もっと遊んでみたい方は下のリンクをご参照ください。
(参考:Office Hack|Excelの条件付き書式とは?基本的な使い方やできること例)
おまけ:ショートカットキーを使えるようになろう
ショートカットキーは、覚えるととても便利です。
まずは、「Ctrl+C」「Ctrl+V」「Ctrl+A」「Ctrl+Z」「Ctrl+S」の5つを使いこなせるようになりましょう。
意味は以下の通りです。
Ctrl+C:コピーする。「copy」の「C」
Ctrl+V:貼り付ける。Cの隣。
Ctrl+A:全てを選択する。「all」の「A」
Ctrl+Z:戻る。文字キーの一番左。
Ctrl+S:保存する。「save」の「S」
この5つが使いこなせるだけでもショートカットキーの便利さがよくわかるようになると思います。
この5つを覚えたら他のショートカットキーも使っていきましょう。
たくさん覚えるとパソコンができる人っぽくなります。
(参考:Microsoft|Excelのショートカットキー)
おわりに
Excelはとても便利であり、社会人になってから会社でもほぼ使用することになるはず。
就活の情報をExcelで管理することで、学生のうちからExcel にも慣れておきましょう!
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