要注意!!!業界を絞りすぎてはいけない?合う・合わないは企業が決める事
記事更新日 2024年07月19日
この記事内容の監修者
- ジョブトラ編集部
- ジョブトラアカデミー編集部です。 早期内定をサポートする、リアルな体験談やコラムを発信しています。
はじめに
自己分析の結果にこだわりすぎて、
志望業界を絞ると、
思わぬ失敗を招いてしまうことがあります。
就活は社会を広く見るチャンス!
業界絞りで一本化することは効率がいいようにも
思えますが、実は危険です。
1つの業界に出すエントリーシートの
充実化がはかれる一方で、
面接を受けられる会社が減ります。
「めんどくさいから業界絞り」と考えている人!
就活は面倒くさがると負けです。
業界絞りのデメリット
業界を絞る3つのデメリット
①視野が狭く、
自分の可能性を狭めていることもある。
②自分とその業界の相性が悪かった場合、
内定に至らない可能性が高い。
③志望する業界がだめだった場合、他の業界を
見ようとしてもモチベーションが上がらない。
例えば、自分では金融業界に向いていると
思っていても、実はその会社だけではなく
業界自体に向いていない場合もあります。
その業界で働いたことはないので、
こういうことはあって当然です。
しかしその時、業界を絞っていたら悲惨です!
全落ちだってありえます!!
不親切なことに説明会では
たいてい会社のいいところしか語ってくれません。
その業界に向いているかどうかは
業界人に判断してもらうしかないのです。
色んな業界の面接を受けて判断してもらいましょう。
業界絞りのメリット
業界を絞る3つのメリット
①業界を絞ることで
業界研究や企業研究の時間がとりやすい。
②志望業界のみを見ることができるので、
就活のモチベーションがあがる。
③内定をとることができれば、
あこがれの業界で働くことができる。
業界絞りをすることによって、
エントリーシート提出数を減らすことができ、
同業他社と比較して
しっかり作ったものを提出することができます。
興味のない会社の面接に時間を取られ、
入社するつもりもない会社に内々定をもらい、
内定辞退の電話をするという
無駄な作業、無駄な疲労を防ぐこともできます。
業界の絞り方
業界絞りを失敗すると、
エントリーシート作成の手間が増えてしまったり、
万一の際に全落ちになってしまいます。
業界絞りのやり方は
①まず第一志望の会社を決定する。
例えば、「みずほ銀行」
会社選びの軸→[将来やりたいことがある人向け]
会社選びの軸→[まだやりたいことがない人向け]
②第一志望の業界を選ぶ。
銀行、保険、総合商社、専門商社、
メーカー、鉄道、航空、ホテルなど。
メーカーを選んだ場合、機械メーカーなのか、
化学メーカーなのか、薬品メーカーなのか、
どのメーカーなのかを選択しよう!
③似ている業界を選ぶ。
似ている業界は
エントリーシートも同じような内容で提出できます。
銀行を選んだ場合は、
信用金庫や保険業界も視野に入れて検討しよう!
これで何社くらいに
エントリーシートを提出できるかでしょうか。
足りなければ第二志望の会社、第三志望の会社から
同様に膨らましていき、
少ないエントリーシートで
多くの会社に提出できる環境を作っていきます。
おわりに
実際仕事はやってみないと、
向き・不向きはわかりづらいです。
どの職種に配属されるかでも働き方は違います。
志望業界に採用されない可能性もあるのです。
自己分析でわかった「理想の仕事・業界」には
縛られすぎず、幅広い業界を視野に入れましょう!
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