内定取ったら終わり!じゃない!失礼のない保留の方法って?

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記事更新日 2023年03月10日

30秒 就活力診断!

この記事内容の監修者

ジョブトラ編集部
ジョブトラアカデミー編集部です。 早期内定をサポートする、リアルな体験談やコラムを発信しています。

もくじ


内定保留していい期間
保留する場合の返信方法(電話、メール)
保留した後に承諾したい場合、辞退したい場合

はじめに


内定を獲得したみなさん
おめでとうございます !

1社目の内定であれば
志望度が高めでも
迷ってしまいますよね。

「もっと選考を受けときたい」
「辞退はまだしたくないけど
 すぐに承諾もできない…」

という方が悩むのが
内定を保留するということですよね。


では、
どのくらいの期間まで
企業は待ってくれるのか?

またそのときの
理由はどのように説明したらいいのか?

また保留後に
どう連絡をしたらいいのか

などなど
内定保留に関する疑問を
一気に解決します!

内定保留していい期間


新卒の場合、
「内定保留」は当然のことだと
人事の人も思っています。

学生が多くの企業を一度に
受けていることを知っていますし、
ある程度長い期間待ってくれるでしょう。


早期採用であったのならなおさら
そのような場合が多く、

会社によっては
「もう少し就職活動を続けて、
 いろんな会社を見てきてください。」
と言われる場合もあります。


ということで
内定を保留していい期間は
企業によって全く変わってくるのです。

多くの場合は
「今日から○ヶ月」ではなく
○月○日まで」といった指示をされます。

きちんと書類にして
約束をしてくれる企業が多いですが、

返事が遅れたから
内定取り消し!なんてことがないように
期間を明確に言われていない場合は
きちんと質問して確認しておきましょう。
 

保留したい場合の返事の仕方


内定を保留にしたい場合は、
内定通達がきてから早めに
連絡をしましょう。

その時困るのが
「なんて説明しよう…」
ということですよね。

正直に
「ほかに選考中の企業がある」
なんていったら印象が悪くなるのではないか
と考えてしまうかもしれませんが

冒頭でも述べたように
人事の方もそのことを
十分把握しています。

よって
正直に伝えて印象悪化につながる!
なんてことは考えにくいです。

ですが、
正直に話す場合でも
・内定結果をうれしく思う姿勢
・魅力の高い企業だと思っていること
はしっかり伝えるようにしましょう。

そのなかで、
しっかり納得してから
内定承諾または辞退を
したい旨を伝えましょう。

連絡方法別の返事の仕方は
以下を参考にしてください!


【メール編】
 


【電話編】

電話の場合も
メールの場合と伝えることは
同じです◎

しかし、電話はメールと違い
相手の時間を拘束するので
長くならないことが重要です。

伝わりやすさを考え
結論(内定を保留したい旨)を先に伝え、
相手の返答や忙しさなどを考慮して
理由をどの程度伝えるか
臨機応変に考えましょう。


【直接編】

場合によっては面接終了後
その場で内定を頂くこともあります。

その場合はどのように
相手に伝えたらよいのでしょうか?


その場で内定をいただく場合でも
きちんと書類が用意されています。

そのときに
内定保留したい旨を伝え
期日を明確にしておきましょう。


「今後はどう活動していきますか?」

などと
就活を終わらせるか続けるか
問う質問が必ず出ると思いますので
そのときに相談しましょう。

保留した後に承諾したい場合、辞退したい場合


自分の中で
後悔しない決断が出たら
なるべく早く企業に連絡しましょう。

企業の今後の採用活動の仕方にも
関わってきますで
結果が出ているのに
先延ばしにするのはNGです。


【承諾したい場合】

あらかじめ連絡方法が
メールと指示されている場合や
書類を送ると言った場合以外は
電話で連絡するのが一般的です。

その場合、
以下の手順を参考にしてください。


1.大学名 名前
2.内定への感謝、お礼
3.内定承諾について
4.入社後の意気込み(簡単に)
5.必要書類、今後の日程の確認

特に5については
聞き漏れがないように
メモを準備して電話をしましょう。


【辞退したい場合】

辞退したい場合はより早く
決断を連絡するようにしましょう。

企業側は「あなたの代わり」を
探さなくてはなりません。

そのことを頭に入れておきましょう。


辞退理由は偽る必要はないです。

「複数内定をもらい、
 御社(文面の場合は貴社)と最後まで悩んだ結果、
 大変失礼ながらも今回は辞退させていただきたく
 存じます。」

と正直に伝えましょう。

電話であった場合は、
そのあと直接お詫びしに行く、
または詫び状を送ると
失礼ない対応だと言えるでしょう。


また辞退を伝えたときに
なかなか受け入れてもらえない場合も
ときにはあるかもしれません。

こちらに不利なことを言って
脅してくる企業もあるかもしれません。

しかし、
それに怯えていやいや
内定承諾した…なんてことは
絶対ないようにしましょう。

内定辞退は決して違法ではありません。

しっかりと
自分の意思を固め
相手に伝えましょう。
 

おわりに


いかがでしたでしょうか。

内定承諾、辞退はどちらも
大きな決断ですよね。

みなさまにとって
悔いのない決断になるように
願っています!

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