インターンシップどうしても当日欠席の場合

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記事更新日 2024年08月07日

秋までに内定

この記事内容の監修者

ジョブトラ編集部
ジョブトラアカデミー編集部です。 早期内定をサポートする、リアルな体験談やコラムを発信しています。

 

「やばい!寝坊した!」

 

忙しい大学生。

インターン当日に寝坊してしまうこともあるでしょう。

 

または、朝は起きたけど「体調がおかしい...」「どうしても行きたくない...」ということもあるかもしれません。

 

今回は、インターン当日にどうしても行けなかったときに適切に休む方法をお伝えします!

 

当日の欠席連絡は電話で!

さっそく本題です。

インターンを休む場合、「無言でぶっち」は絶対にやってはいけません。

 

なぜなら、インターンでは人数を把握して事前に準備を行っているからです。

企業に迷惑がかかる以外にも、事件や犯罪に巻き込まれたことを心配し、保護者に連絡が入る可能性もあります。

 

また、連絡なしでドタキャンした場合、その企業のその後の選考に悪影響をおよぼす場合もあります。

 

連絡しづらくても、絶対に連絡しましょう。

 

当日の欠席連絡は電話でするのがマナーです。

メールでは気づかれない可能性があるからです。

 

電話の仕方

どの電話番号にかけたらいいの?

 

まずは、企業からのメールをチェックしましょう。

 

多くの場合は、直前のお知らせメールかインターンシップ参加確定メールに、当日の連絡先が記載されているはず。

 

もしも記載されていなければ、マイページを確認しましょう。

マイページの予約確定画面に、電話番号などの詳細が記載されていることもあります。

 

もしどこにも載っていなければ、ホームページの代表番号に電話をかけ、人事部やインターンの担当者の方につないでもらいましょう。

 

理由はどう言うべき?

 

体調が悪い場合は、素直に「体調が悪い」といえば大丈夫ですよね。

早く連絡し、しっかり身体を休ませましょう。

 

困るのは、寝坊したときや明確な理由がないのに行きたくないときです。

 

開始時刻にはまだ余裕があるけれどどうしても行きたくない場合は、体調不良にしておくのがよいでしょう。

あまりに朝早すぎる時間帯だと電話がつながらない可能性もあります。

 

時間を見てなるべく早めに電話しましょう。

 

今までは、少しの熱や喉が痛いだけなら休めない風潮がありましたが、コロナ禍で少しの体調不良でも休むべきだという風潮になりました。

 

下手にしんどそうな演技はせず、「朝起きたら少し熱があって...」「喉が痛くて...」などというのがよいでしょう。

 

開始時間ギリギリに目覚めた場合におすすめなのは「腹痛」です。

腹痛は突然やってきますからね。

 

もし開始時刻以降に欠席連絡をする場合は、素直に「寝坊してしまいました、申し訳ありません!」と伝えましょう。

 

下手に言い逃れをするのは、嘘がばれたときに見苦しいです。

 

どうしても本当のことをいいたくないなら...「腹痛でトイレから出られず連絡できませんでした...」ぐらいならなんとかごまかせるかも...??

 

ただし、おすすめはしません。

 

電話の例文を教えて!

 

当日に欠席連絡の電話をするのは怖いものです。

 

そこで、例文を用意しました。

電話する前に、採用担当者の方の名字を把握しておきましょう。

 

①採用担当者個人の携帯電話番号にかける場合

(企業)はい、〇〇株式会社人事部の××です。

 

(学生)お忙しいところ失礼いたします。わたくし、本日のインターンシップに参加予定でした、△△大学の(自分の名前)と申します。

 

大変申し訳ないのですが、朝起きたら発熱があり、本日のインターンシップは欠席させていただきたいです。ご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございません。

 

(企業)そうですか、お大事にしてくださいね。

 

(学生)ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。

 

担当の方が最初に電話に出たら、これだけのやりとりで終わります!

 

②個人の電話番号ではなさそうな番号(080,090でない番号)にかける場合

(企業)お電話ありがとうございます。〇〇株式会社でございます。

 

(学生)お忙しいところ失礼いたします。 わたくし、本日のインターンシップに参加申し込みしました、△△大学の(自分の名前)と申します。人事部の××様はいらっしゃいますでしょうか?

 

(企業)おつなぎしますので少々お待ちください。

 

〜不安になる保留音〜

 

(企業)お電話代わりました、人事部の××です。

 

(学生)お忙しいところ申し訳ありません。わたくし、本日のインターンシップに参加予定でした、△△大学の(自分の名前)と申します。

 

大変申し訳ないのですが、朝起きたら発熱があり、本日のインターンシップは欠席させていただきたいです。ご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ありません。

 

(企業)そうですか、お大事にしてくださいね。

 

(学生)ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。

 

最初に担当者とは違う人に電話がかかってしまう場合もあります。

誰が電話に出ているのか、きちんと確認をしてから話しましょう。

 

わからない場合は、「人事部の××様でいらっしゃいますか?」と聞くと確認できますね。

 

相手が電話にでない...

 

ピンチのときに限って、電話はつながらないものです。

電話がつながらないときは、留守番電話を残しましょう。

 

留守番電話なんて使ったことはほとんどないと思いますが、「ピー」という発信音のあとに、上記例文の

・インターンに参加予定だったこと

・自分の大学

・自分の名前

・欠席理由

・謝罪

 

の5点を短く述べましょう。

 

ピンチをチャンスに...?

インターンを欠席しても、きちんと連絡して謝罪すれば、今後の選考に大きなマイナスの影響を与えることは少ないと考えられます。

 

また、きちんとトラブルに対処できれば、逆に評価が上がることもあるといわれています。

 

謝罪スキルも大事な社会人要素のうちのひとつです。

失敗を引きずりすぎず、次に生かしていけるといいですね!

 

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