【永久保存版】Offer Box完全攻略法!!無双学生のプロフィール内容を全て公開
記事更新日 2024年09月06日
この記事内容の監修者
- ジョブトラ編集部
- ジョブトラアカデミー編集部です。 早期内定をサポートする、リアルな体験談やコラムを発信しています。
はじめに…
まず初めに、個人的な基礎の分析をお伝えします。
Offer Boxの活動期は、
「~7月」「10月」「2月〜」と分けて考えられます。
【~7月】【10月】
理由としては、
企業は夏インターンや冬インターンを行うため
その1ヶ月前からオファーを送り始めるケースが多いからです。
逆にあまりオファーがない期間は、
・学生との面談・面接
・学生への連絡
・インターンなどの準備と実施
をしているはずなので、Offer Boxを触る余裕が無いと思います。
オファーがこないからと落ち込んだり焦る必要はありません。
【2月〜】
次に、「2月〜」の理由は
・大手
・上場してないがネームバリューや規模のある会社
が説明会などのために本格的に動き始めるのが2月頭前後だからです。
その中で以下の出来栄えがかなり重要となってきます。
・内容を随時変え続ける
・閲覧数の変化を分析する
・プロフィールまで見てもらえるよう準備をし、活動期までに備える
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これらが基礎の分析・考察です。
この記事を見てくださった就活生のみなさんに
少しでも僕のノウハウが参考になればいいなと思い、公開することに決めました。
ご自身の就職活動をより良いものにするために、
上手く利用してください!!
目次
①仕組み
②アクセスグラフ表示
③写真
④文章構成のポイント
⑤将来像の書き方
⑥志望業界・職種の絞り方
⑦自己分析や業界軸の決め方
⑧企業の契約内容
①OfferBoxの仕組み
学生が企業に見つけてもらいやすくなる仕組みとしては、【4STEP】あります。
【STEP1】
写真とアピールポイントの3文で他の学生との差別化を図る!
企業は学生に対して
フィルター(ワード・単語・オファーリクエスト数)をかけて、
その中から気になる学生を見つけます。
(学生がマイナビリクナビで企業検索やインターン検索をするようなもの。)
その後ヒットした学生が縦に並んで表示されます。
(こちらもマイナビリクナビで検索したら企業が縦にずらっと並びますよね?そんな感じです!)
その際に表示される学生の情報は大まかに5つ
・プロフィール情報
・写真
・アピールポイント
・受け取りたいオファー内容
・現在のオファー数&検討入り中数
※名前をはじめとする個人情報はまだ伝わりません!
つまり、
写真とアピールポイントの3文で
他の学生との差別化を図らないと目に止まらないということです。
その中でもまずは「写真」が大切です。
例えば家で言うと、写真は玄関です。
外観や玄関を気に入ってもらい初めて家の中身を見もらえます。
写真とアピールポイントの差別化ができていて、
その人はこんな感じかな?とイメージや期待が膨らんだ時、
はじめて「一人の学生」としてクリックされます。
【STEP2】
最初についたイメージ・期待を、いい意味で裏切り超えていく!
クリックされたら、次はより細かい
『プロフィールやユニーク写真とその説明』などが表示され吟味されます。
ここで何がわかるか!
OfferBoxでは、学歴は最初関係なく
「自己PRや将来像」よりもさらに先に
「写真やアピールポイント」を見られています。
ですのでユニーク情報は
最初の写真やアピールポイントでついたイメージや期待を
いかに裏切らず超えていけるか、もしくは良い意味で裏切れるかが勝負です。
こちらも例え話をすると、
快活で笑顔の素敵な写真をプロフィール写真にしたとします。
企業は明るい子か!いいね!とクリックをします。
もし、その後出てくるユニーク情報の写真が
真剣な顔でサークルや部活、勉強に取り組む写真だったら・・・
興味をひかれるのではないでしょうか?
これらの理由からも、写真はかなり大切だといえます。
ユニーク情報で興味を掘り下げ、さらに
「クリック」or「下にスクロール」してくれたら
ようやく自己PR・将来像・過去のエピソード←ガクチカが出てきます。
もう一度言います。
写真やアピールポイント、ユニーク情報でいかに興味を引かないと
ここまで見てもらえません!
【STEP3】
写真の活用で「文字のみ」を攻略!
次に、見てもらえたとして、今あなたに企業の人は
アピールポイントと3つの写真でイメージや勝手な期待を膨らませています。
ここからが本番です。
自己PR、将来像エピソード、インターン・資格、留学などの話は全て文字。
正直人事も飽きますし、だるいです。
とは言え、
クリックしてスクロールしてと・・・
ここまでくれば、もう既にあなたに興味持ってくれています。
しかし、あえてもう一度言いますが
自己PR以下は全て「文字のみ」なんです。
飽きますし長いです。
ここで肝となるのが「写真」です。
本来文字のみで伝える内容に対して
「写真」という視覚でのものを加えることで
より過去の自分や今の自分をイメージしてもらいやすくなります!
自己PR、将来像、過去のエピソードは
人事の「興味があるなあ」を→「オファーをしようかな?」
にするための分岐点です。
★「写真」のPoint
特にプロフィール写真で顔がはっきりと写っているなら
ユニーク写真は顔が映ってなくても問題ありません。
その方がおそらく文章を組み立てやすいです。
何かに打ち込む際の顔ではなく
後ろ姿やみんなの中の1人の写真でもいいと思います。
【STEP4】
ここまでくれば、可能性爆上がり!
そしてその後クリックして観れるのは
・資格
・企業タイプ
・インターン経験
についてです。
正直、自己PR〜エピソードまで行けば
「検討中入り」になる可能性がかなり上がります。
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ちなみに個人情報は
学生がオファー承認をするまで企業は分かりません。
企業は完全に学生の経歴や経験のみでオファーをしてきます。
Offer Boxを利用する企業は
学歴などで絞ったオファーはなかなかしません。
つまり、
学歴などを言い訳はできませんし、
学歴が良くても書き方次第ではオファーは来ません。
油断せず、念入りに情報入力をしましょう。
僕の場合↓↓↓
②アクセスグラフ表示
Offer Boxを開いたら、最初に
「検討中入り」「プロフィール表示」「検索結果表示」
の数が出てきます。
それらについての説明です。
①検索結果表示
→企業がキーワードや単語、オファーリクエストや文理専攻で検索をしてヒットした学生の数。
この時点で企業側に表示されているのは
・プロフィール写真
・専攻科目?
・オファーリクエスト
・アピールポイント
くらいです。これしか見られてません。
よって、
「検索結果は多いのにプロフィール表示が少ない」という方は
上記のどれかを変える必要があります。
★Point
最終ログイン日が近い人ほど検索の上位に表示されやすくなり、
「プロフィール表示数」にも繋がりやすくなります。
ログインを全然していない人は、
検索条件にヒットしていても検索結果の一覧に表示されにくくなります。
②プロフィール表示
・プロフィール写真
・専攻科目?
・オファーリクエスト
・アピールポイント
に興味を持ちクリックしてもらえた数。
クリック後に表示されるのは
・プロフィール全体
・ユニーク情報
そこからスクロールorクリックで
自己PRや将来像、過去のエピソードを見てもらえます。
ここまでが「プロフィール表示」です。
「プロフィール表示数が上がってるのにオファーが来ない」という方は
・プロフィール全体
・ユニーク情報
・自己PR
・将来像
・過去のエピソード
に、問題があるということです。
あと一歩足り無いということになりますね。
③検討中入り
→①②を乗り越えてはじめて「オファーor検討中入り」が増えます。
★Point
⑴オファーが届かず、検討中が多い場合は
何かインパクトの強い写真か文を少し入れましょう。
⑵やり始めの方は、検討中になれば「会いたい!」を即送りましょう。
企業は学生の検討中数やオファー数を見ることができます。
オファーの多い人気学生=他の企業も狙ってる
ということになるので、
オファーがオファーを呼びきやすくなります。
③写真
写真ですが、まず
男女で勝手なイメージを持つ人事は未だにいます。
男はこうあるべき!
女はこうあるべき!
というような感じです。
人事は最初に写真を見て
勝手に学生へのイメージや期待を持ちます。
そのイメージや期待が人事によって異なり、差を生むのです。
例えばこんなパターンも…。
活動的な写真をプロフィールに持ってくるとします。
僕なんかはまさにそれです。
この時企業は勝手に僕のことを
「あ、明るい活動的な子だと」
イメージ、期待します。
僕の場合はさらにそれを超えたりしていくために
さらに次々と活動的な写真を載せました。
ですがこれは
僕がこれしかできないからです。
最初の写真を明るく活動的にすると、先ほども言ったように
企業は勝手にイメージ、期待します。
それをいい意味で裏切れるような
落ち着いた、真面目な顔、作業をしてる写真や意外!と思われる写真を載せられれば
かなりの武器になります。
とはいえ、
活動的な写真に絞る必要はありません!
「自分の良さを上手く押し出していける写真」を選んでいきましょう!
④文章構成のポイント
文章構成で僕が意識してることは3つです。
①嘘をつかない
嘘はバレます。
向こうは人を見ることを仕事にしてる年上です。
僕は自分のことを素直に話します。
もちろん自分の感情を書いたりするので少し大きく・分かりやすく書くことはOKですが、
嘘はお勧めしません。
②伝えたい内容をまとめ
伝えたいことに優先順位をつけます。
自己PRや将来像、エピソードを書くとき、
限られた中でたくさんのアピールをしたくなりますよね。
ですがゴチャゴチャすると逆に上手く伝わりません。
なので、優先順位を決めることをお勧めします。
例えば自己PRですと
「明朗活発」と「協力してものごとを勧められる」
この2点のみを伝えようとしてます。他は全て引き立て役です。
「明朗活発」は明るく元気・積極性のあるという意味合いで書いてますので
地域行事への参加、好きな物事を続けている話を書きました。
次に部活などを始め集団で動いたりもできるという話を書きました。
最初に、「私はこうだ!」と示しその説明をすると、
読み手にも
あくまでこの子は「最初のこうだ!」を主張したいのだと伝わります。
③分かりやすく話すこと
難しい言葉や言い回しは、
使いこなせると読みやすく知的で好印象!ですが、
僕にそんな頭の良さはないと自覚がありましたので
少し稚拙な文字でも分かりやすく書いていました。
⑤将来像の書き方
将来像!って質問アバウトすぎますよね?汗
ですがここで発想を転換します!
「あなたの将来像」
⇩
「あなたが憧れる人や尊敬する人」
なりたい自分について書いてくださいという様に考えます。
就活関連での将来像と言われると
多くの人は仕事や働き方についての将来を考えますが、
「実際に働いてもない状態で、何年後か分からないこと言語化することは難しい!」
という方も多いと思います。
将来って新卒1年目なのか
30代?定年?いつの話?と思いますが
憧れの人や尊敬する人、なりたい自分という風に考えると
少しだけでも書きやすくなりませんか?
このように少し発想を変えてやってみると
書きやすいかもしれませんね!
(短い例)
人に幸せを与えられる人
→何故か?
その場にいるだけで周りを暖かく笑顔にする先輩に憧れており、人としての魅力に溢れている方でしたので目標としてます。
(例2)
私は将来、毎週土曜日は子供の行事や家族で食事、プライベートなどに時間を充てられる人になりたいです。
→何故か?
私の両親は必ず行事や習い事に来てくれました。
就活をし始めた今、それがどんなに有難いことか分かります。
ですので私も両親にしてもらえたことを子供に繋いでいきたいと考えているからです。
このように考えると
少しやりやすくなりませんか?
⑥志望業界・職種の絞り方
オファーボックスでは
業界・軸についてやリクエストがありますよね。
志望業界や軸がある程度固まっているのであれば、その通りに書くことをお勧めしますが、
その際でも必ず、希望条件以外のオファーも受け取るようにしてください!
志望業界と他の業界との差別化をしっかり話せるようになるためにも
他業界からのオファーは必要ですし、
個別面談は人事と話すことになれるいい機会なので、上手く活用しましょう。
さらに企業は
検討入り数やオファー所持数を見ることができるので、
「人気学生」と思われることに越したことはありません。
なので、この子人気なのか!見てみよう!オファーしてみよう!と
興味を引かせられる可能性を上げましょう。
SNSや口コミで人気が高いお店は
調べてみようと思ったり、興味を持ちませんか?
インターネットで調べて、予約できるのであればしてみようと思いませんか?
そんなイメージです。
⑦自己分析や業界軸の決め方
ストレートにいうと、
ろくな自己分析や業界・軸について
調べたりはしてません!
と、言いますのも
まずOffer Boxを埋める過程で
・自分の人生で嬉しく幸せだったことを3つ
・どん底系を3つ
思い出しました。
また、その前後の自分の行動など
ぼんやり思い出しつつOffer Boxを埋めていきました。
写真を工夫したこともあり
オファーが来て面談のお誘いがありましたので足を運びました。
足を運ぶ際には一切なにも調べずに行きました。
準備したのはスーツとペンとメモくらいです。
参加すると、
面談形式①③(下記画像参照)の場合、質問がいくつかきました。
自分がその場で考えるしかなく、とっさに全て答えるので
自分の本音や本質に近いものがなんなのか分かりやすいです。
録音するのも正直良いと思います。
後々聞き直すと
話す声の大きさやスピード、内容を聞き返せます。
それらをもとに
「自分はこんなふうに答えててこんなふうに考えてるんだな」
と把握してまとめていき
それを自己分析の代わりにしながら自分を理解していきました。
面談形式②に当たれば業界・企業研究になります。
もしそれで興味を惹かれたら、どこに惹かれたかメモしました。
何社か繰り返したら惹かれたものの共通点を見つけて
それらを軸としました。
惹かれたものに業界的偏りがあれば業界を絞ることができる。
福利厚生や待遇ならそれを軸にできる。
働き方や規模感、勤務地に惹かれている傾向が強ければそこを軸にできる。
ということになります。
「惹かれる」とは
興味があり、自分の中で比重が重いということです。
つまりそれが「大切にしたいこと、軸」となります。
おそらく本来なら
・書き出す
・人に聞いて自己他己分析をする
・業界企業研究
などをして軸を決めるところですが、
いかんせ僕は頭の中がちんちくりんなので
それができませんでした。
なので「足を使おう!」と思い
・8月まではオファーとりあえず承認
・その後インターンや面談に足を運ぶ
というようにしていました。
これは僕流の自己分析や業界分析です。
おそらくご期待に沿わない内容だったらすみません。
でも、結果としては、自分が一番納得できるやり方でした。
「場数を踏む」ことは強い説得力を生みます。
⑧企業の契約内容
詳しいことは僕もはっきりと知っているわけではありませんが、
少し前のOffer Boxと今では契約内容が異なります。
少し前までは企業のOffer Box利用料が5万円?かかったはずですが
確か最近の変更で利用料がほぼ無くなっています。
よって、
利用する企業が増えると僕は考えています。
次に、
学生にオファーを出して内定承諾をしてもらえたら
一定の金額を支払う「成果報酬型」になっています。
つまり、
利用料があまりかからず
好きな学生にオファーを出せて内定承諾してもらえて初めて費用発生なので
企業側はローリスクで利用できるということです。
またオファー限度数は
・採用予定1人につき40人までのやりとりが可能
・オファーそのものは月100人まで可能
という話も聞いたことがありますが定かではないので確信をもってここは話せません。
また、企業から来る文面にはモデルがあり
そのモデルに沿いながら企業側が学生の内容に合わせて
しっかり一人一人のメッセージを考えています。
もしくは完全に企業が考えてるケースもあります。
ここがボトルネックです。
つまり、
検索・オファー・やりとりで費用はかかりませんが
単純に学生を探し文面を考えているので
1つ1つのオファーを送るのに時間や労力といったコストがかかります。(その分質は高いです。)
そのような企業は
その後のやりとりにも労力がかかる上に
面談・インターンの集客数を予想してやっているので
より目立っている学生にしかオファーを送りません。
逆に言えば
何かインパクトがあり文面が考えやすい内容だと
オファーをもらいやすいということになります。
Offer Boxを利用している企業は
機能の中にある「面談」「インターン参加」「選考ステップ免除」を使い
その後の時間や労力を削減しつつ、より濃く学生を知ろうとします。
オファーを送るまでの労力がかかる分、学生を慎重に見極めます。
且つ、その後はきっちりとした対応や選考、インターン、面談面接に進ませることが多いです。
また、企業によっては毎日見るなり
曜日を決めたり時間帯でオファーボックスを活用する・しない日があります。
またこの期間のみ、というのもあります。
更新をいつしたかによって企業に表示されやすくなるので
これらを意識してしっかり準備したり
ちょくちょく内容を変えて更新をしていくと
効率よくオファーを獲得しやすくなります。
内容を変えていく中で、
ウケ・反応がいいもの=人事の目に止まる内容や文章となります。
そこを見極めて、ESや履歴書に落とし込めば
人事の目に止まる内容の完成です。
おわりに…
いかがでしたしょうか!
1項目でも参考になれたのであれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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この記事内容の著者
- ジョブトラ編集部
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