面接前に何食べる?緊張緩和、集中力UP!効果的な食べ物特集

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記事更新日 2024年07月18日

26卒就活サマーインターンシップ就活免除

この記事内容の監修者

ジョブトラ編集部
ジョブトラアカデミー編集部です。 早期内定をサポートする、リアルな体験談やコラムを発信しています。

はじめに

面接前は不安や緊張で、
ナーバスになりますよね。

ESは通った、明日はいよいよ面接…
本番までもう少し。
もう準備はできている!あとは本番次第!
となれば、少しでもパフォーマンスを良くしたいと思うはずです。

そのためには、
前日の夜ご飯、当日の朝ごはんに何を食べるのか
が意外に大切なのです。
少しでも面接で力を発揮し、良い結果を残すには?そんな時に食べるべきものを紹介します!

面接の緊張緩和にお勧めの食べ物

あがり克服作用をもつセロトニントリプトファンを多く摂取できる食べ物や、精神安定効果のある飲み物を紹介します。

■豆腐

精神状態を静め適度なリラックス状態を生む食べ物はなんと豆腐。
豆腐にはセロトニンを作るのに必要な栄養素
「ナイアシン・ビタミンB1」が豊富に含まれています。
(セロトニン:イライラを軽減し、リラックス効果があるのでうつ病にも効果あり)
豆腐は消化も良く、味もないのでいろんな食材と相性が良く、おまけに腹持ちも良いので優秀です。

■チーズ

リラックス効果のあるセロトニンを増やすには
トリプトファンが必要。
チーズに豊富に含まれています。
オススメは食事に、チーズ1切れと牛乳1杯など、
乳製品を組み合わせる事です。
また、牛肉にもセロトニンが含まれるため、チーズハンバーグなどもオススメ。


■ココア

ココアの「テオプロミン」という成分が、自律神経を整え、リラックス状態を維持してくれます。
また、抗酸化物質として注目を浴びているカカオポリフェノールが含まれていて、ストレスの抵抗を強めてくれる作用もあるので面接前にはもってこいです。

■ハーブティー

ハーブティーには色々種類があり、リラックス沈静頭痛の軽減など様々な効果が期待されます。

SPI・筆記試験前

■前日には消化の良い食事を

消化の良いものを食べるようにしましょう。
なぜなら消化しないまま眠りにつくと、睡眠中ずっと胃を働かせている状態になり、眠りが浅くなってしまうからです。
前日は勉強することも大事ですが、しっかり寝て次の日に備えることも重要です。

消化が良いもの:おかゆ、うどん
消化の悪いもの:スナック菓子、揚げ物、生もの等

オススメメニュー『豚肉月見ぶっかけ』


うどんなので消化がよく、豚肉はビタミンB1を多く含むので脳を活性化してくれます。
さらに、卵には記憶力を高めてくれるパンテトン酸が含まれているので、試験前にもってこいの最強メニューです。



■当日の即効性=バナナ

バナナに含まれるブドウ糖は、速やかに吸収されて脳に運ばれるので、脳の回転が良くなります。
またバナナに含まれるデンプンは、普通のデンプンと異なり冷たい状態でも消化吸収しやすく、ブドウ糖とシームレスに効果をバトンタッチするので、脳の回転が良い状態を持続することが出来ます。

朝食には『バナナヨーグルト』がオススメ!
(炭水化物×ビタミン)
ビタミンCが栄養素の吸収率を高めてくれるので食べ合わせが良く、黄金コンビです。

■やはり効果的!チョコレート

みなさんご存知のように、チョコレートには脳の栄養になるブドウ糖が含まれています。
さらにチョコレートに含まれるテオブロミンは、集中力・思考力・記憶力を高め、自律神経を調節してリラックスさせる働きがあるそうです。
たっぷり糖分が含まれているので、口にした後すぐ脳のエンジンがかかります。

また、チョコレートに含まれるカカオの香りには、緊張を和らげる効果もあります。
試験直前に、手軽に脳にエネルギーを補給できるチョコレートは重宝しておくべきです。

逆に注意すべきべきこと

■服に臭いが付く食べ物は×

「パワーをつけよう」と考えて、面接前に焼肉店などに行くと、服にその臭いがついてしまうこともありえます。
それが面接官を不快にするという事もありますから、面接前の食べ物には、細心の注意が必要です。
「毎朝、長ネギ入りの納豆を食べる」というような習慣のある人も、面接前には敬遠したほうが賢明でしょう。
×匂いの強いNG料理
 長ネギやニラなどねぎ類
 ニンニクの入った料理
 中華料理、エスニック料理

■食べる量

「何を食べるか」だけでなく「どれだけ食べるか」も無視してはいけない重要なポイントになります。
面接に臨む際に欠かせないのは、集中力。
食べ物の量が多くなればなるほど脳の活動は低下します。
食べ過ぎはNGです。
また、空腹も避けるようにしましょう。
お腹が鳴るようでは面接に集中できません。
べストは、腹八分の状態、
あるいはそれよりやや少ない量の食事に抑えて面接に臨むことです。

■前日の夕食

縁起がいいからといって、前日の夜もしくは当日の朝食を「かつ丼」にするのは避けましょう。
揚げ物は消化が悪いので、試験のときパフォーマンスを崩す原因になりかねません。
 

おわりに

いかがでしたか?
人生のターニングポイントである就職活動、すべての準備を終えた前日や当日の朝、万全の状態で面接に臨むためにはまだまだ、
食べ物での対策も出来ることが分かりました。
実行しない手はありません。

脳神経系化学の研究によれば、面接の前に深呼吸する際一定のリズムでを意識して息を吐くとより効果が上がるとのことです。
お試しください。

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