記事更新日 2024年07月31日 15:52:27
ありのままの自分に、「本音のフィードバック」をもらえる!
- 【就職先】Tesla Japan合同会社
- 【名前】23卒 K.Hさん
- 【出身大学】K大学 G学部
Q.就活を始めた時期と終えた時期を教えてください
情報収集を始めたのは2年の夏頃です。
コロナがきていたので学校にも行けないですし、就活に対する漠然とした危機感を持っていたので、探し始めたという経緯があります。
今いる会社で、3年の中頃からインターンを始めていて、3年の終わりには就活を終えました。
Q.就活の軸を教えてください
漠然と言えば自己成長です。最初は雑用や研修で1年が潰れるみたいなことが、大手のイメージでした。
なので、1年目からアジャイルでやりながらスキルを身に着けられる企業というところを、一つの軸として持っていました。
座学をインプットする時間は設けたくないと思っていたので、最初から多くを同時並行できる企業であれば、自分の第一希望の職種じゃなくてもいいのかなと思っていました。
Q.どのような経緯でジョブトラに参加しましたか?
大学のキャリアセンターの張り紙か、センターから来るLINEだったと思います。
その時はまだ就活の軸も無く、自分の市場価値をアピールする方法も分からなかったので、何かに縋るような気持ちで参加しました。
オンラインでも似たようなイベントは沢山ありますが、対面はグループディスカッションでの温度感や、ファシリテートをする上での役割が伝わりやすいですし、適切なフィードバックをいただけるので、イベントの質が違うと思います。
Q.ジョブトラは実際に就活の役に立ちましたか?
一言で言うと自信になりました。たまたまかもしれませんが、すごく良い評価をいただけました。
一次選考をスキップする特別招待や、各社から個別オファーをいただけて、素の自分を評価してくれる会社や人事がいるんだというところを知れたので、そこは本当に自信になりました。
Q.今の会社に入社を決めた理由は?
面白そうと思ったことと、企業理念に共感できたというところが大きいです。
就活をしている中で、「御社の理念に共感しました」みたいにお話しすることが多いと思うのですが、本当に意味があるのかと疑問に思っていました。
実際、共感していなくても言わないといけないですし、そう思っていることも結局は見透かされてしまうと思うんです。
入社を決めた会社は、電気自動車の会社ですが、ソーラーパネルを作っていたり、蓄電池を作っていたり、EVのバッテリーを全部再利用していたり、理念に対してすごく多角的に事業を行っているところも魅力に感じました。
Q.入社を決めた会社はマッチしていますか?
入社してからの業務が、インターンで行っていた業務と本当に一緒だったんです。
インターンの時から全部やらせていただいていたんだと気付いて、職務内容にはまったくギャップがありませんでした。
あとは、人間関係がフラットで、外資企業ということもあると思いますが、年齢が関係ない社風なので、自分にはとても合っていると思います。
Q.今の会社でどんな仕事をしていますか?
基本的には営業です。
EVというのはすごく話題性がある反面、乗れなくなるんじゃないか、燃えるんじゃないか、距離が走らないんじゃないかといった反発を買うことが多いので、そこと実際の乖離を説明して提案しています。
買いたい人はネットで買うので、私たちが売る相手は、興味はあるけど実際はどうなのか不安に思っている方々なんです。
不安に対して事実を伝えて、かつ信頼を得て販売するという仕事をしています。
Q.今の会社で自分のどんな強みを活かせていますか?それをどのように活かしていますか?
プロダクトがすごく好きだということが一番の強みです。
自分が買いたいと思っている製品を、使っていない人からは買いたくないと思うんです。
電気自動車は不安を持たれがちな商品なので、実際に自分も乗っていることで心から製品をお勧めすることができています。
理念に共感しているので、環境に配慮した電気自動車をご提案することが、持続可能なエネルギー社会をつくることに繋がるという事を、自信をもってご提案の際に伝えることができることが強みだと思います。
Q.ジョブトラをこれからの就活生にお勧めするとしたらどのようにお勧めしますか?
「これを改善すればもっと良くなる」というところを就活生にわかりやすく本音で教えてくれたところです。
企業説明会や、一次選考のグループディスカッションは、学生側も嘘をつくし、企業側もフィードバックをする上で本気でする必要はないですし、あまり身にならないと思うんです。
しかしジョブトラでは、的確かつパーソナライズしたフィードバックをしてくれるので、自分の今後のキャリア形成を考える上でプラスになると思います。
就活偏差値が出るのですが、結構ショックを受けたのも覚えています。その経験から学び改善すれば成功になるので、そういう経験を早く積めることは、すごく価値があるんじゃないかと思います。
インタビューへのご協力、ありがとうございました!