記事更新日 2024年07月31日 15:50:41
その場で評価してもらうことで、企業への「アピールの仕方」 が分かった!
- 【就職先】株式会社オン・ザ・プラネット
- 【名前】23卒 M.Oさん
- 【出身大学】帝京大学 法学部
Q.就活を始めた時期と終えた時期を教えてください
大学3年生の9月か10月頃です。
周りが全然就活をしていなかったので逆に焦って、いずれやるならやっとこうという気持ちで始めました。
当時はコロナが流行っていたので、オンラインの説明会にどんどん参加していましたね。
Q.就活の軸を教えてください
コンビニや引っ越しのバイトを経験していたのですが、そういった過去を振り返った時に、言われたことをただこなす仕事は向いていないなと思いました。
なので自分で試行錯誤できるような、裁量権の大きい会社で働きたいというのが一つです。
あとは安定している会社よりも、どんどん成長していっている会社がいいなと思っていました。
Q.どのような経緯でジョブトラに参加しましたか?
確か広告で出てきて知りました。
その時受けていたオンライン説明会は、説明を聞いて、「質問はありますか?じゃあここで終わります」みたいな一方的なものばかりだったんです。
もっと積極的になれるような、緊張感があって、その場を楽しめるようなものに参加したいと思って興味を持ちました。
あとは自分の周りが就活にあまり熱が無かったので、同世代の人たちから刺激を受けたいなと思って参加しました。
Q.ジョブトラは実際に就活の役に立ちましたか?
最初に参加した時は、最後にいただく評価シートの順位がすごく低い順位で、自分では普通に接しているつもりでも、全然アピールができていなかったんだなと気付きました。
その後いろいろと自分で改善点を見つけて、それを意識して2回目に参加したところ、順位も8位に上がり、自分の見せ方だったり振舞い一つで、こんなにも評価が変わるんだということが分かりました。
周りに気を遣うよりも、企業の人にアピールすることを目的にして、「ここはリーダーシップを見せたほうがいい」「これは変な空気になるかもしれないけど、ワークが進む上で必要な言葉だ」「ここは自分を出しすぎずに周りに譲ろう」など、逆算的に考えて行動しました。
この経験は、エントリーシートなどにも書かせていただきました。
Q.今の会社に入社を決めた理由は?
ここだったら自分と同じ志の人達と仕事ができるかなと思って選びました。
他の会社で働く人達はどこか作業的に感じたのですが、ここは成長したいという気持ちがひしひしと伝わってきたんです。
自分の志と一番合っているんじゃないかと思いこの会社にしました。
Q.Q.仕事を始めて、ギャップに感じることはありますか?
入社前は、仕事で辛いことというのは、何か大きな出来事があって感じるものだと思ってたんです。
実際に仕事を始めると、小さい出来事や、ちょっとした一言が、溜まりに溜まって辛いと感じるものなんだと気付きました。
同じように「大変」「辛い」と思うことでも、そこに行くまでの過程は違うものですね。
Q.今の会社でどんな仕事をしていますか?
最初は営業部として入ったのですが、今は福祉系の事業部に異動になりました。
高齢者に対してリハビリの体操を教えたり、家から施設まで送迎したり、主にそういった仕事をしています。
Q.今の会社で自分のどんな強みを活かせていますか?それをどのように活かしていますか?
ジョブトラでの経験もそうですが、先輩からアドバイスをされた時に、ここがいけなかったんだ、じゃあこう変えていこう、とすぐに改善しようと努力できることは強みかなと思います
Q.ジョブトラをこれからの就活生にお勧めするとしたらどのようにお勧めしますか?
自分を客観視できる場所として、ぜひ参加してほしいなと思います。
就活はどうしても個人競技になってしまうので、ジョブトラでチームワークを経験して、自分を客観的に見られるし、企業の人とも繋がれるし、まさに一石三鳥なイベントなので、行って損は無いよとおすすめしたいですね。
インタビューへのご協力、ありがとうございました!