記事更新日 2024年09月20日 09:24:44

夢や不安を「等身大の自分」で話せる仲間に出会えることが参加のモチベーションになった

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  • 【就職先】ジョンソン・エンド・ジョンソン
  • 【名前】25卒 Y.Oさん
  • 【出身大学】東京外国語大学 言語文化学部

Q.就活を始めた時期を教えてください

大学3年生の3月から始めました。
もともとは大学院に進学しようと思っていて、試験の準備などをしていたのですが、その時期に母親を亡くしたことがきっかけで、自分でやりたいことを見つけて、それを生きがいとして働くことで人生の価値を見出していきたいと思うようになりました。
周りと比べると遅くはなりましたが、それを決めたのが3月頃でしたね。

 

Q.就活の軸を教えてください

ワーク・ライフ・バランスを重視しつつも、特に若いうちはワークの割合が大きいと思うので、やりがいというところは重視していました。
どんな仕事であっても大変だと思うので、自分がその大変さに納得できて、「こういう人たちに貢献してる」「社会に還元されていく」と思えて熱中できれば、それがとても幸せなことだろうと思っていました。
どの会社も何かしら貢献はしていても、貢献性の高さやベクトルはそれぞれなので、自分が”こういう社会にしたい”と思えるところに貢献している会社が良くて、自分にとってはそれがヘルスケアでした。
社会に絶対に必要な領域であることに加えて、今後高齢化が進む中で需要は拡大していきますし、将来性があるところもいいなと思っています。

 

Q.どのような経緯でジョブトラに参加しましたか?

私はかなり遅くに方向転換をしたので、頭と心を切り替えるためにも、スイッチを入れるものが必要だと思っていました。
その時にたまたまジョブトラの広告を目にして、まずはここに行って、気持ちを切り替えて前を向こうと参加しました。
ビジネスゲームというのも体験したことが無かったので、自己分析や、働くイメージが持てるんじゃないかと思ったことと、企業の方から評価してもらえて選考に直結するというところが、始めたてで右も左も分からない私にとってはぴったりのイベントでした。

 

Q.ジョブトラは実際に就活の役に立ちましたか?

私は自分では話すことが得意だと思っていたのですが、同じグループの子から、意見を聞いてまとめることが上手だったと言われて、自分はそういう方が向いているのかもしれないと気付くことができました。
イベントには複数回参加したのですが、2回目は弱みを克服して強みを伸ばすにはどうしたらいいだろうと考えて立ち回り、そこをさらにフィードバックしていただけたので、自分がどう変化できたか客観的な証拠として実感することができました。
また、自分が見ていなかった業界の企業と出会えて話をしていく中で、自分の興味のあるヘルスケアの分野の理解も深まりましたし、視野が広がったなと思っています。

 

Q.今の会社に入社を決めた理由は?

今の会社は、「顧客」「社員」「地域社会」「株主」という4つのステークホルダーに対しての責任を掲げています。
ヘルスケアは患者様第一というのは大前提ですが、それ以外は二の次にするのではなく、社員、地域社会、株主も同等に大事にしないと、結局は患者様のためにならないということを言われました。
確かにビジネスとして理にかなっているなと強く感じて、そこがとても印象深かったです。
企業理念に共感出来ているので、何かに迷った時も、そこに立ち返ることができれば辛くても頑張れるだろうと思いました。

 

Q.入社後はどんな仕事をする予定ですか?

営業職として入っていますが、学会や講習会など、お医者さんと話す機会が多いので、自分も相応の知識を付けることが必要だと思っています。
まずは信頼される営業になるために知識をつけること、そして、立場は違くても、患者様とその家族を大事に思っていて、その方々が平和に暮らせるために全力を尽くしているというところは同じなので、そこが言動から伝わるような、信頼できる営業になりたいなと思います。

 

Q.ジョブトラをこれからの就活生にお勧めするとしたらどのようにお勧めしますか?

他の就活生と出会えることは大きなメリットだと思います。
いろいろな夢や不安を同じ視点で等身大の自分で話せる人に出会えるので、参加型の就活イベントに参加するモチベーションになると思います。
その中でもジョブトラはビジネスゲームを通して自分を見つめなおすことができるし、自分が見ていなかった業界の人と出会えることで選択の幅も広がるので、どこを受けたらいいのか分からないと思っている子ほどおすすめです。
選考にも直結するイベントですし、自己分析をしながら選考に進んでいけるというのは、ジョブトラならではの魅力だと思っています。

 

 

 

インタビューへのご協力、ありがとうございました!