記事更新日 2024年07月31日 15:53:42
就活に前向きに!会社員の「生の声」を聞く大切さ
- 【就職先】株式会社ビジョン・コンサルティング
- 【名前】24卒 H.Hさん
- 【出身大学】京都大学 法学部
Q.就活を始めた時期と終えた時期を教えてください
自分は大学に5年間いたんですが、2022年の8月、4年の夏にスタートしました。
就活を終えたのは2023年の6月ですね。
Q.就活の軸を教えてください
何というか、自分を大切に育ててくれる会社というか。
それは業界志望理由でもあるんですが、業界を選ぶ理由としてはそこが自分を最も鍛えてくれるというか。
論理的思考力や、分析力を営業レベルで問われるというのがこの業界にはあるので、それが新卒で一番最初に飛び込むべき会社だと思い、この業界を選びました。
会社を選ぶにあたっては、すごく体育会系みたいな会社もあれば、もう少し落ち着いた会社の方が自分には合っていたので、そういう人柄の面だったり、あとは新卒を育ててくれる会社の制度を見て選んでいました。
Q.どのような経緯でジョブトラに参加しましたか?
あまり覚えていないんですが、確か大学の生協の人から電話がかかってきてお誘いいただいたと思います。
何かしないといけないなと思っていたので、言われるがままにハイと答えてました。
オンラインよりは対面型の方が踏み込んだコミュニケーションができるので、その点は対面で良かったなと思いますね。
Q.ジョブトラは実際に就活の役に立ちましたか?
前を向けたということですかね。
もう少し早く就活を動かないといけないなとは思っていたんですが、自分には何もない、何もできることがないという風に思っていたんです。
それが理由で動けないみたいな気持ちがあったんですが、「あなたにはこういういいところがある」みたいに、すごく評価をしてくださって。
それがきっかけで前を向けて、就活が楽しくなってきましたね。
Q.今の会社に入社を決めた理由は?
コンサル業界というのは満たしていて、社内制度やアサインの仕組みなど、この人はこの業界に最初から特化するみたいな感じではなく、好きなように経験ができるというような風土が良かったなと思いました。
Q.入社を決めた会社はマッチしていますか?
マッチしています。
いわゆる体育会系みたいな人もいるにはいますが、原則に則った堅いところも少しあるんです。
必ず結論から話すとか、機械的なぐらい話し方を統一するところがあって、自分も結構そういう考え方、生き方をしてきたと思うので、その辺が合ってると思います。
ギャップに感じる部分としては、コンサル業界だから落ち着いた人が多いのかなと思っていたんですが、同期で集まってみると結構はしゃぐ系の人が多くて、自分が大学時代に一緒にいた人たちより明るい人が多いなと思います。
Q.今の会社でどんな仕事をしていますか?
今はまだ研修です。研修用のプロジェクトがあり、”研修を作る”というプロジェクトです。
もうすぐ本配属なんですが、1か月くらい前にプロジェクトに入らないかという打診が来て、希望者が3人くらいいる中で面談をして、一人だけ選ばれました。
まだ役割などは分かりませんが、官公庁などで扱っているシステムの会社です。
Q.今の会社で自分のどんな強みを活かせていますか?それをどのように活かしていますか?
結構細部までこだわるところがあるので、資料作成や、体裁を整えたり、かなり目に付いてしまうタイプなので、そういうところの完成度は高くできるんじゃないかなと思っています。
Q.ジョブトラをこれからの就活生にお勧めするとしたらどのようにお勧めしますか?
生の会社員から、一人一人に対して踏み込んだ評価が頂けると思っていて、そこを一番勧めたいですね。
おそらく就活生が最初にやることって、就活サイトに登録したりとかだと思うので、初めて生の人の声を聞くのはオンラインだと思います。
それも悪くはないんですけど、そういう場だけじゃなくて、生で喋れる場として行ったらいいんじゃないかなと思いますね。
オンラインだと大体一対多だと思うんですが、それだとどうしても多数向けの喋り方というか、自分に向けて喋ってるわけではないじゃないですか。
こっちのことは向いてはいるけど、僕に喋ってるわけではない、という違いがあるんじゃないかなと思います。
インタビューへのご協力、ありがとうございました!