記事更新日 2024年07月31日 15:53:28
就活の序盤、レベルの高い参加者たちとの出会いが「刺激的な経験」に!
- 【就職先】三菱電機株式会社
- 【名前】24卒 S.Aさん
- 【出身大学】K大学 経営学部
Q.就活を始めた時期と終えた時期を教えてください
始めたのは2回生の2月ごろですね。サークルの先輩から紹介された就活サービスを使って、徐々にという感じです。
その後8月くらいから留学に行き、11月ごろに内定をいただいたので、留学中に就活を終えました。
Q.就活の軸を教えてください
留学をしてからは、国内だけではなくて国外にも影響を与えられるキャリアを歩みたいなと思いまして、それを軸にして就活をしていきました。
留学の経験というのはコロナ世代としてもなかなか珍しいんじゃないかと思いますし、そんな中で世界と繋がることの楽しさというのを経験できたので、日本に留まって仕事をするは非常にもったいないなというのがありました。
Q.どのような経緯でジョブトラに参加しましたか?
確かX(旧Twitter)で見つけて、その次にYouTubeでジョブトラの動画を見て興味を惹かれました。
ビジネスシミュレーションワークで実践的な経験をして、そのワークをもとにプロの人に評価されるというシステムにすごく良い印象を受けまして、参加してみたいなと思いました。
Q.ジョブトラは実際に就活の役に立ちましたか?
一番参加してよかったと感じたところは、参加者のレベルが非常に高かったことです。
就活の序盤は周りがどれぐらいのレベルなのかを知るのがなかなか難しかったんですが、ジョブトラに参加した方々はロジカルシンキングだったり、ビジネスシミュレーションワークの格を突くというか、こうすればうまくいくという効率的な方法というのを見つけ出すのがすごい上手かったので、ああこういう人たちがいるんだなと知れたのが自分の中で刺激的な経験になりました。
もう一つは、その時期はいろいろ広げたいなという思いが強かったので、自分が知らなかった業界や企業の方々と出会えることができて、就活としての視野が広がったなと思いました。
Q.今の会社に入社を決めた理由は?
スウェーデンに留学して、ヨーロッパ旅行もしたりしたんですが、実際にその海外で日本製品を目にする場面が非常に多かったんですね。
日本企業の影響力っていうのもすごく実感することができまして、自分もまずは日本企業に就職して、世界中に日本製品を届けられる仕事をしたいなと思いました。
その軸として、三菱電機が合っていたので、入社を決めました。
Q.入社を決めた会社はマッチしていますか?
実際入社してから、やはり同期の方との雰囲気が合うなと思っています。
第六感的な部分で居心地がいいと感じる人たちが多くて、入社を決める上で一番大事なことって何ですか?とよく聞かれたりしますが、同期とどれだけ合うかというのがいかに大事か、改めて感じています。
Q.今の会社でどんな仕事をしていますか?
工場に駐在をして、工場の製品をお客様に届ける営業職をしているんですが、実際に自分が所属しているのは本社の方の営業部というところで、2.3年後ぐらいに本社に戻って、三菱電機の製品を海外にどういう風に届けるか営業していく仕事をする予定です。
グローバル職に3年後には携われることは、自分の中でもモチベーションになります。
Q.今の会社で自分のどんな強みを活かせていますか?それをどのように活かしていますか?
一つ目はやはり英語力です。留学の経験から、相手の意図を汲み取ることであったり、自分の意見を主張するコミュニケーション力というのは、ある程度備わっっていると自負していますし、実際にそこを活かして、海外のお客さんの商談にご一緒したり、海外から来たお客さんの来客対応もさせて頂けたりもしたので、そこはすごく活かせているなと感じています。
もう一つは、自分が勉強していた経営学です。実際営業職だと簿記などの会計学が大切になってきたり、もしくは実際どういう風に物を売るかというマーケティングの部分も大事になってくるので、大学で勉強したことを活かして思考できているなというのは感じています。
Q.ジョブトラをこれからの就活生にお勧めするとしたらどのようにお勧めしますか?
自分にプラスになったことたくさんあるんですが、一番思うのは周りの方々のレベルを知れるということですね。
対面で誰でも参加できるイベントで、あれほど周りを体感できるイベントはなかなかないと思うので、選考を突破して参加できるインターンだけではなくて、誰でも参加しやすいイベントの一つとして、ぜひ自分の中の挑戦として参加してほしいなと思います。
インタビューへのご協力、ありがとうございました!