面接での最頻出質問!「ガクチカ」その答え方がココにある!②

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記事更新日 2024年07月19日

秋までに内定

この記事内容の監修者

ジョブトラ編集部
ジョブトラアカデミー編集部です。 早期内定をサポートする、リアルな体験談やコラムを発信しています。

なんとなく過ごしてきた学生でも、
なにかしらの経験はあるはず。
まずは、自分の経験から探してみましょう。
もしも仮に、何も無い場合、
新しく作り出すのも1つの方法です。

今やっている活動で、
「自分で出来る改善は何か?」
と考えて、真剣に取り組めば
必ず見つかります。

①アルバイト

アルバイトを頑張った経験に選ぶ学生は
非常に多いです。
この中で差別化を図るには、
自分でどう動いて、貢献したか」を
アピールしないといけません。
説得力が増す1つの方法のとしては、
数字は効果的です。
(売り上げを2倍にしたことなど)

●明治安田生命保険内定
学生時代頑張ったことは、
アパレルショップのアルバイトです。
ある時、店の売り上げが
3ヶ月連続で最下位という問題に直面しました。
そこで原因を把握するために
クレーム内容や他店との違いを調査しました。
そこから自店の問題点を発見し、
対策を提案しました。
第一に、お客様からのどんなお問い合わせにも
スペシャリストとしてお答えできるような
商品知識を身につけること、
第二に商品ごとに売り上げ目標を設定し、
あといくつ販売すれば目標を達成できるかを
明確にしスタッフのモチベーションを上げること、
第三にミーティングの回数を増やし、
スタッフ間の情報共有を強化すること。
以上を実行した結果、
売り上げはエリアで1位を達成し、
店長からの信頼を得ました。
そしてこの経験を通じて、
物事を論理的に考え解決することを学びました。

②サークル、部活

これも、アルバイト同様、選ぶ学生は多いです。
なので、その活動内容や役割、
どういう思いで頑張ったか
にかなりのユニークさがないと印象に残りません。

●キリン内定
テニスサークルのチーム力を向上させたことです。
私のテニスサークルは普段から
他サークルとの対抗戦で勝てませんでした。
そのため、部員の練習参加数は激減し、
テニスに対するモチベーションは低下気味でした。
副キャプテンの立場にあった私はこの状況を危惧し、
活気のあるチーム作りを目指しました。
私はまず、初心者の上達を全力でサポートし、
レギュラーに危機感を感じさせることで
向上心を煽ることを考えました。
そのために、初心者向けの新しい練習方法を
ビデオ・雑誌で研究し、考案しました。
さらに、その上達を実感してもらうため、
同レベルのサークルとの対外試合や
初心者限定の部内線を企画しました。
その結果、初心者は目標に向け、
熱心に練習することで上達し、
それを知ったレギュラーも危機感を感じ、
練習参加率が大幅に改善しました。
私は、この経験を通じて、
現状を把握して課題に取り組むことの重要性
を学びました。

③ゼミ、研究室

専門的な内容を約1年間学び、
チームでプロジェクトや大会に向けての活動や、
企業と一緒にプロジェクトをするなど、
内容が比較的書きやすいです。
1つのことを続けられることや、
専門的に勉強してきたことは
良い印象を与えます。
特に理系院生はストレートに研究内容を伝え、
自身の成果をアピールしていけば良いです。

●みずほフィナンシャルグループ内定
私は金融経済論ゼミに所属している。
ゼミが開始した大学2年の頃、
ゼミ生の知識不足から、
授業は教授の話をただ聞くだけになってしまい
欠席者も多かった
私はこの状況をなんとかして打破したいと考え、
下記の3つを行った。
1)知識の底上げを図り、
 わかりやすく興味を惹くような
 勉強会を企画した。
2)勉強に目的意識を持たせようと
 3ゼミ共同で論文発表会を開催した。
3)共同論文作成にあたり
 日系企業を訪問する上海旅行を企画した。
これらの努力により、
授業でも活発に議論が出来るようになった。
教授からも「君がいて本当に良かった」と
言って頂くことが出来た。
私はこの経験から、
周囲を巻き込み行動する大切さを学んだ。

④長期インターン

社会人と一緒に働いていた経験は
やはり大きいです。
遊ぶ時間を犠牲にして、
大変な道を選んだことは評価の対象になります。

●NTTコミュニケーションズ内定
通信会社の営業インターンシップで、
契約率59.8%、173チーム中、
1位の成績を達成しました。
私は通信会社のインターンシップで、
光ファイバーサービスの営業経験があります。
これは、マンション1件につき
3~5人でチームを構成し、
土日の2日間かけて訪問営業を行い、
契約を得るというものです。
私には、
営業が個人の営業力に依存しすぎている
ように思えました。
そこで私は、
理論的に契約数を伸ばす方法を提案しました。
(1)インターネットから得た物件築年数や
  間取りからターゲットを予想
(2)1回の交渉で契約を取る姿勢から、
  情報接触回数を最大にするよう課題変更
(3)出入り人数を観測し、出入り時間を予測
その結果、安定した契約数を維持できるようになり、
最終的には、
契約率59.8%もの好成績を記録しました。
この結果は社員を含めた
全173チーム中1位の成績であり続けています。

おわりに

いかがでしたか?

ぜひ人事に刺さる「ガクチカ」
話せるようになってくださいね!

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