面接での最頻出質問!「ガクチカ」その答え方がココにある!①
記事更新日 2024年07月19日
この記事内容の監修者
- ジョブトラ編集部
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はじめに
面接での最頻出質問。
それは…
「学生時代に"頑張った"ことは何ですか?」
この質問にあなたは答えられますか?
もちろん、
ハキハキと答えられる人もいるでしょう。
一方、
「何を話せばいいのだろう?」
「これでいいのかな?」
「頑張ったことないなあ」
と不安に思う人、
面接では頭が真っ白になってしまう人
もいるはずです。
そもそも、この質問をする理由とは?
なぜこの質問を企業側が聞くのか
考えたことはありませんか?
この質問によって、その学生が
①学生時代にどのようなことに取り組んだのか
②その結果、どのような能力を育んだのか
③入社後、どのように仕事に取り組むか
を予想するため
④その能力が仕事にどんな風に活かせるか
などを知るため です。
面接官が知りたいこととは?
面接官が知りたいのは、自慢話ではありません。
その人自身の"人柄"を見ているのです。
①なぜ、それを頑張ったのか
②それを行う上で、どんな困難があったのか
③その困難をどのように乗り越えたか
④その結果、何を手に入れたか
どうやって「頑張ったこと」を評価しているのか?
上図のように、人の能力は氷山に例えられます。
上に行けば行くほど、
「評価しやすいけれど、本質的な能力ではないもの」
下に行けば行くほど、
「評価しにくいがその人の本質的な能力であるもの」
成果とは、
大会結果・バイトでの売り上げ増加・TOEICの点など
スキルとは、
リーダーシップ・ロジカルシンキング・語学力など
行動特性とは、
達成指向性・対人影響力・思考力など
人間性とは、
逃げない・諦めない・考え抜けるなど
もちろん人事は
より本質的な能力を見極めようとします。
どうやって行動特性を見極めているのか?
これは面接時に、
①その学生の置かれた状況、環境
②その状況下でどのようなことを考えたのか
③その考えに従い具体的にどんな行動をしたのか
を確認することで見極められる。
この面接方法はコンピテンシー面接と呼ばれます。
「頑張ったこと」の見つけ方とは?
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